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タンザニア

ペンバ島

(Pemba Island)

概要

ペンバ島は、タンザニアのザンジバル諸島の主要な島の一つで、ザンジバル島の北約50kmにあり、タンザニア本土からも約50kmの沖合に位置しています。グリーン・アイランドとも呼ばれるペンバ島には、手付かずの自然が多く残り、海岸線のほとんどはマングローブやラグーンに囲まれています。ペンバ島にはのどかなビーチや島の周辺にも小島が点在し、沖合のサンゴ礁は東アフリカきっての素晴らしいダイビングスポットとなっており、訪れる人々を魅了しています。


見所ポイント

豊かな自然が残る秘島「ペンバ島」
ペンバの固有種の巨大なペンバ・オオコウモリ

ペンバ島は、タンザニア本土やリゾートアイランドのザンジバル島からもそう遠くない場所にありながら、森林や沼地、マングローブ、ラグーン、白砂のビーチ、そして手付かずのサンゴ礁など豊かな自然が多く残っています。ペンバ島までは、ダルエスサラームやザンジバル島から小型飛行機でアクセスすることができますが、ペンバ島内の観光インフラはそれほど整っておらず、島の南北を貫くメインロード以外は、ほとんどが未舗装の道で、島内の移動も楽ではありません。

近年、ダイビングやシュノーケリング、ゲームフィッシングなどのマリンスポーツや観光客の少ない静かな環境を求めて訪れる人も増えつつあるものの、ザンジバル島に比べるとまだまだ観光客は少なく、知る人ぞ知る秘島です。ペンバ島の人々はフレンドリーで、特に子供たちは観光客に興味津々で、すれ違いざまに笑顔で挨拶をしてくれるでしょう。この穏やかでアットホームな雰囲気もペンバ島の魅力の一つとなっています。

また、原生林が残る北部のンゲジ森林保護区(Ngezi Forest Reserve)には、ペンバ島の固有種のペンバ・オオコウモリやペンバオオコノハズク(フクロウ)をはじめ、ベルベットモンキーやザンジバルから移入されたザンジバル・レッド・コロブスなどの霊長類が生息しています。

ペンバ島のビーチリゾート
ミサリ島のビーチ

ペンバ島はサンゴ礁のある美しい海に囲まれているにもかかわらず、海岸線の多くはマングローブに覆われているため、気軽にアクセスできるビーチはザンジバル島に比べると少なめです。しかし、白くて柔らかいパウダーサンドの手付かずのビーチの美しさは、東アフリカ随一。北西の半島にあるヴマウィンビビーチ(Vumawimbi Beach)は、ペンバ島で最も有名なビーチの一つです。チャケチャケの西の沖合に浮かぶ無人島のミサリ島(Misali Island)もシュノーケリングやダイビングスポットとして人気。ツアー会社やホテルでは、これらのスポットをめぐる日帰りのボートツアーを提供しています。

そして、まだまだ数は少ないものの西海岸を中心にビーチフロントには豪華なエコリゾートやロッジがいくつかあります。美しい海を眺めながらリラックスしたリゾートライフを満喫することができ、日常の喧騒から離れて静かに過ごしたい人にぴったりの旅行先です。現代では、24時間オンラインで世界中と繋がれる便利な社会となりましたが、ここでは、電子機器は全てオフにして意識的にデジタルデトックスをするのもよいでしょう。日の出とともに目覚め、手付かずの自然の中で美しい海を眺めているだけで、人間本来のシンプルな生き方を取り戻せ、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。

東アフリカ有数のダイビングスポット
ペンバ島周辺のサンゴ礁とカラフルな魚

ペンバ島は、東アフリカのダイビングの聖地としてダイバーには有名のスポット。島はサンゴ礁に囲まれていますが、ダイビングのポイントとなっているのは主に西海岸沖に集中しています。サンゴ礁の周りにはカラフルな熱帯魚が集まり、まるで海中のお花畑のよう。さらにタンザニア本土との間のペンバ海峡の水深は、数百メートルと深く、垂直に深く落ち込んだ断崖のドロップオフ周辺では、ウミガメやオグロメジロザメ、ナポレオンフィッシュなどの大物にも出会えるチャンスもあり、初心者はもちろん上級者まで満足のいくダイビングを満喫することができるでしょう。また、ペンバ海峡は、深海釣りのスポットとしても知られ、カジキやキハダマグロなどの大物の釣りを目的としたゲームフィッシングを楽しむこともできます。

交易で栄えた歴史と現在のペンバ島
ペンバ島内を走るダラダラ(乗合バス)

ペンバ島の先史時代の歴史は謎に包まれていますが、島の遺跡の考古学調査によると、ペンバ島北部のタンベ(Tumbe)からはサーサーン朝時代の陶器の破片が数多く発掘されており、遅くとも7世紀頃からインド洋の交易の拠点となっていたことがわかっています。さらに、ペンバ島の北西部のムタンブウェ・ムク(Mtambwe Mkuu)の遺跡からは、2000枚以上もの硬貨が発掘されており、その中にはファーティマ朝やアッバース朝で鋳造された金貨やタンザニア南東の沿岸部で栄えたキルワ王国の硬貨に似た銀貨が発掘されており、ペンバ島は中東から地中海沿岸部や東アフリカ沿岸部の都市との経済的な強い結び付きがあったことを示しています。ペンバ島の中心都市であるチャケチャケ(Chake Chake)から西に細長く伸びるラス・ムクンブオ(Ras Mkumbuo)と呼ばれる半島には、14世紀頃に建設された比較的保存状態のよい集落遺跡があり、大きなモスクや墓地、住居跡などが残っています。

18世紀から19世紀にかけてペンバ島は、ザンジバルの奴隷貿易の港として莫大な富を築きましたが、19世紀末に奴隷貿易が禁止された後は、ペンバ島の産業は換金作物の農業へと移行しました。幸運にもペンバ島の穏やかな気候と起伏のある肥沃な土地は、農作物の栽培に適しており、特にクローブの栽培が盛んになり、現在も島の主要な収入源となっています。島内には300万本以上のクローブの木があり、島のあちこちでクローブの木々やクローブの実を乾燥させている様子を目にすることができ、クローブの甘くスパイシーな独特な香りが漂っています。ペンバ島では、クローブの他にもキャッサバやバナナ、ココナッツ、マンゴー、米などの大規模な農園が営まれています。

ベストシーズン

ザンジバル諸島は、一年を通して観光を楽しめますが、ビーチやシュノーケリングを楽しむなら、気候が安定して海の透明度が高い乾季の6月~10月と1月~2月がオススメです。11月~12月が小雨季、3月~5月大雨季です。雨季は行動範囲が限られることがありますが、観光客が少なめでゆったり過ごすことができます。


  • 現地
  • ドドマ
  • ダルエスサラーム
  • アルーシャ
  • ムワンザ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-5.2392, 39.7793
  • 住所:Unnamed Road, Mkanjuni, Tanzania
首都
ドドマ
面積
947,300 (km2)
人口
5,468万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
タンザニア・シリング 補助通貨はセント(1=100セント) ※本サイトではTZSと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Vodacom、Airtel、Tigo、Halotelなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ペンバ空港からチャケチャケ】
<タクシー>
所要時間:約10分


最寄り空港詳細

  • ペンバ空港 (PMA)