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カンボジア

王宮(プノンペン)

(Royal Palace, Phnom Penh)

概要

プノンペンのリバーサイドに建つ黄金に輝く屋根と尖塔が印象的な王宮は、現カンボジア国王の住居で、王室行事が執り行われる場です。この王宮は、1866年にカンボジアの首都がウドンからプノンペンに遷都した際に創建されました。広大な敷地内には、即位殿を中心に優美な建物が並び、美しく手入れされた庭園が広がっています。また、王宮の南側には、通称シルバーパゴダ呼ばれる王室寺院があり、本堂に祀られたエメラルド仏や宝石が散りばめられた黄金仏、回廊に描かれた壁画などが見どころとなっています。


営業時間:8:00-11:00、14:00-17:00
料金:40,000KHR(10USD) ※シルバーパゴダ含む


見所ポイント

きらびやかな屋根と尖塔が目を引くプノンペンのランドマーク
王宮の中央に建つ「即位殿」

トンレサップ川とメコン川の合流点となるリバーサイドに位置する王宮は、プノンペンを代表するランドマークです。1866年、ノロドム王が約250年間カンボジアの首都であったウドンからプノンペンに遷都した際にバンテアイ・ケヴと呼ばれる要塞があったこの場所に王宮を建設しました。創建以来、内戦の混乱期を除き、カンボジアの国王一族の居住地として現在まで使用されています。長く続いた内戦で、一時は荒廃していましたが、1990年代半ばに国際的な援助を受けて再建されています。
王宮内の建物の多くは、伝統的なクメール様式のほか、隣国タイの建築で見られるような東洋と西洋の折衷様式が取り入れられています。国王の居住エリアは、一般公開されていませんが、幾つかの建物と美しく手入れされた中庭を見学することができます。王宮の敷地のほぼ中央にある一際大きな建物は、戴冠式や要人との謁見など王室の重要な行事が執り行われる「即位殿」です。即位殿は、当初は木造の建築物でしたが、20世紀前半にシソワット王によって現在の建物に再建されました。切妻屋根の上には黄金に輝く高さ59mの尖塔が天に向かってそびえています。尖塔の途中には、バイヨン寺院を彷彿とさせる四面仏顔が施されており、王宮の中でも即位殿が重要な場あることがうかがい知れます。内部は撮影禁止となっていますが、天井一面に描かれた鮮やかなフレスコ画や部屋の奥に置かれた金の玉座は必見です。即位殿の南隣には宝物殿があり、内部は王室で使用された衣装や食器などの品々が展示された博物館となっています。多くの建物が建つ敷地の中でも特に異彩を放っているのが、宝物殿の南にある「ナポレオン3世の館」と呼ばれる洋館です。おとぎ話に出てきそうな可愛らしいこの洋館は、もともとナポレオン3世の妻ウージェニー王妃のために建てられたものですが、1876年にカンボジア国王へ寄贈され、フランスから移築されました。因みに、王宮内の建物は東向きに建てられているので、写真撮影をするなら午前中がオススメです。(※ナポレオン3世の館は修復工事のため2017年現在見学不可となっています)

絢爛豪華なシルバーパゴダ
宝物がたくさん収められたシルバーパゴダの外観

王宮のすぐ南隣には、通称シルバーパゴダと呼ばれる王室寺院があります。ノロドム王の時代の19世紀末~20世紀初頭にかけて創建された寺院ですが、現在の建物は1960年代に再建されたもの。正式名称は、「エメラルド寺院」で、本尊にエメラルド仏が祀られていることに由来していますが、本堂の床に銀製のタイルが敷き詰められていることからシルバーパゴダの通称で親しまれています。床に敷き詰められた銀のタイルは、1枚1.125kgの重さがあり、なんとそれが5329枚も使用されているというから驚きです。床の一部には銀が見えている場所もありますが、大部分に絨毯が敷かれているので、実際は銀が敷き詰められているという実感はあまり湧かないかもしれません。
堂内の一番奥の台座の上にこの寺院の名前の由来となった小さなエメラルド仏が祀られているのですが、それよりも目を引くのがエメラルド仏の前に祀られた黄金に輝く弥勒菩薩像。この黄金仏には、王冠にはめ込まれた25カラットのダイヤモンドや胸に埋められた20カットのダイヤモンドをはじめ、合計2086粒ものダイヤモンドが散りばめられているのだとか。この他にも、堂内にはスリランカから持ち帰ったとされる仏舎利が納められているストゥーパや様々な仏像、王族や貴族から寄贈された宝物などがズラリと並べられています。シルバーパゴダの堂内も即位殿と同様に撮影は禁止となっていますので、その豪華さはぜひ訪れて確かめてみて下さいね。

見どころ満載のシルバーパゴダの境内
青空に映える純白のストゥーパ

シルバーパゴダの境内には、本堂の他にも見どころが点在しています。本堂の南にはプノン・モンドップと呼ばれる木に囲まれた小さな丘があります。これは仏教やヒンドゥー教で聖地とされるカイラス山を模して造られた人工の丘で、階段で上まで上がって行くことができます。頂上には祠堂があり内部に仏足石が安置されています。祠堂を囲む通路にはベンチが置かれているので、寺院見学の途中に一息つくことができます。さらに境内には、ノロドム王をはじめ歴代の国王や若くして病死したシアヌーク王の愛娘カンタ・ボーファ王女のストゥーパが建てられています。青空によく映える純白のストゥーパには、びっしりと繊細な彫刻装飾が施されていて、その美しさには目を瞠るものがあります。また、境内を取り囲む回廊には、600m以上にも渡って「リアムケー(インドの叙事詩「ラーマーヤナ」のカンボジア版と言われる物語)」の大作が描かれています。壁画は、修復が行われないまま損なわれている部分も多くありますが、それでも十分に見応えがあります。この他にも、ノロドム王の騎馬像やアンコール・ワットのミニチュア模型、鐘楼などが美しく手入れされた木々に囲まれています。出口周辺には、カンボジアの伝統芸能や生活に関する展示が見られるクメール文化生活博物館、国王の戴冠式の様子を模型で再現した展示室、聖なるゾウとされる白ゾウが安置されたホワイト・エレファント・パレスなどがあるので、寺院見学の後に立ち寄ってみるとよいでしょう。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
市内観光とセントラル・マーケット 1日チャーターツアー<プノンペン発>1日

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プノンペン市内観光早回りお手軽ツアー<午前>4時間

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プノンペン市内観光とショッピングツアー<1日/プノンペン発>1日

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ベストシーズン

プノンペンは、一年を通して気温が高く夏服で過ごせます。観光のベストシーズンは、気候が安定して比較的過ごしやすい乾季の11~2月頃です。3月から雨季に入る5月頃までは気温がかなり上がり酷暑となります。6~10月頃までは雨季となり、特に9~10月は雨が多くなります。一年中夏服で過ごせますが、屋内は冷房が効き過ぎていることがあるので羽織ものやストールなどが1枚あると便利です。


  • 現地
  • プノンペン
  • シェムリアップ
天気予取得中...
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:11.5637, 104.9308
  • 住所:Preah Thineang Dheva Vinnichay (Throne Hall), Phnom Penh, Cambodia
首都
プノンペン
面積
181,035 km2
人口
1,531万人 2014年
言語
カンボジア語
公用語
カンボジア語
通貨名
リエル ※本サイトではKHRと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Cellcard、Metfone、Smart、Beelineなど
最寄り空港からのアクセス方法

【プノンペン国際空港からのアクセス】
<タクシーを利用>
所要時間:約30分
料金:9USD ※行き先毎に定額


<トゥクトゥクを利用>
所要時間:約30分
料金:7USD~


<バスを利用>
空港の敷地を出た大通り沿いのバス停から3番バスに乗車→終点Night Market下車→徒歩15分


所要時間:1~1.5時間前後
料金:1500KHR


※所要時間は道路状況により異なる


最寄り空港詳細

  • プノンペン国際空港 (PNH)
  • シェムリアップ国際空港 (REP)