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タンザニア

ルアハ国立公園

(Ruaha National Park)

概要

ルアハ国立公園は、タンザニアの中央部に位置し、2008年にウサング動物保護区とウサング盆地にある他の重要な湿地がルアハ国立公園に編入されたことにより、総面積20,226平方kmとなり、タンザニアはもとより、東アフリカでも最大の国立公園となりました。ルアハ国立公園には、生物の多様性が豊かな手付かずの生態系が残り、サイを除くほとんどの大型哺乳動物が生息しています。タンザニア北部の国立公園とは、植生や動物もやや異なり、ユニークなサファリ体験を楽しむことができます。


料金:(16歳以上)35.40USD/1日(5-15歳)11.80USD/1日 ※5歳未満は無料
参考サイト:tanzaniaparks.go.tz


見所ポイント

タンザニア南部の名園「ルアハ国立公園」
バッファローの群れ

タンザニア最大規模を誇るルアハ国立公園は、北半球と南半球の渡り鳥、そして東アフリカと南アフリカの哺乳動物の生息域が重なる収束帯に位置しているため、ここでは多様な野生生物を見ることができます。広大な敷地内には、草原や湿地、川、天然の泉、コピエ(岩の露頭)、山、崖など起伏に富んだ地形が見られ、エリアごとに植生も異なります。さらに前人未踏の手付かずのワイルドな自然が多く残り、タンザニア北部のセレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域とは全く異なる風景が広がっています。

ルアハという名前は、公園の南東部を流れるグレートルアハ川に因んでいます。このグレートルアハ川は、ムワグシ川やジョンゴメロ川、ムゾンベ川と共にルアハ国立公園の動植物の重要な水源となっています。これらの川には、魚やカバ、ワニなどの水生動物をはじめ、水鳥も多く生息しています。そして、乾季でも水が残っているグレートルアハ川は、水を求めて多くの野生動物が集まってくるので絶好のサファリ・ポイントになっています。

ルアハ国立公園で見られる野生動物の数々
道路を横切るクードゥー

ルアハ国立公園は、東アフリカの中でアフリカゾウの密度が最も高い場所の一つでもあります。乾季には川床を前足で掘って地中から長い鼻を使って器用に水を得ているゾウの姿が見られます。キリンやシマウマ、バッファロー、インパラ、エランド、ハーテビースト、トピなどアフリカのサファリで定番の野生動物も多く生息しています。クードゥー(グレータークードゥーとレッサークードゥー)やセーブルアンテロープ、ローンアンテロープなどの珍しい哺乳動物もミオンボ森林(疎開林)のあたりで比較的よく見られます。クードゥーは、胴体に白い縞模様と目の間に三日月状の白い斑点があるのが特徴です。美しい螺旋状の大きな角を持つクードゥーのオスは、繁殖期の6月頃に最もよく見られます。アンテロープの中では大型の部類に入るセーブルアンテロープは、サーベル状に湾曲した太い角が特徴で、中には1m以上の立派な角を持つ個体もおり、かなり見応えがあります。そして、ライオンやヒョウ、チーター、ブチハイエナ、ジャッカルなどの捕食動物の遭遇率も高めで、満足度の高いゲームドライブを楽しむことができます。また、ルアハ国立公園は、近隣のセルース猟獣保護区やミクミ国立公園とともに絶滅危惧種に指定されているリカオンの重要な生息地の一つにもなっています。この他にも公園内にはヘビやトカゲ、カエルなど爬虫類や両生類も数多く生息しています。

ルアハ国立公園でサファリを満喫
木の上で昼寝中のヒョウ

ルアハ国立公園には、タンザニアの他の国立公園と同じように滑走路があり、アルーシャやダルエスサラームなどの主要都市から小型飛行機でアクセスでき、飛行機を利用する場合は、宿泊先や利用するツアー会社が滑走路まで送迎をしてくれるのが一般的です。

セレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域などに比べるとルアハ国立公園の知名度はそれほど高くなく、訪れる旅行者も比較的少なめですが、その分、ゲームドライブ中にサファリカーが大渋滞してしまうことはほとんどありません。また、サファリガイドは、遠くからでも動物を見つける能力に長けているので、見たい動物がある場合は、予めガイドに伝えておくとよいでしょう。ルアハ国立公園では、この他にもナイトサファリやウォーキングサファリ、バルーンサファリ、バードウォッチングなどのアクティビティを楽しむことができます。ウォーキングサファリは、ガイドとともに公園内を歩きながら、植物や小動物などのミクロの世界を観察でき、自然をより近くに感じることができます。

公園内には、テントキャンプやロッジなどの宿泊施設があります。公園内に宿泊する場合は、グレートルアハ川や宿泊施設の前の水場に集まってくるイボイノシシやゾウ、キリン、バッファローなどの野生動物を宿泊施設にいながら観察することができるのも大きな楽しみの一つです。ハイラックスやマングース、ディクディク、バブーンなどの珍客が宿泊施設の敷地内やテラスに近寄ってくることも珍しくありません。晴れていれば、ぜひ夜空を見上げてみて下さい。満天の星がきらめく夜空に感動すること間違いなしです。

野生動物だけじゃないルアハ国立公園の魅力
巨大なバオバブの木

ルアハ国立公園は、野生動物の観察だけでなく、壮大な自然景観も見どころとなっています。セレンゲティと比べても植生は非常に豊かで、その数は1,650種類以上にもなります。ヤシやバオバブ、アカシアなどの木々が生い茂るミオンボ森林(疎開林)は、多くの哺乳動物の生息地となっています。岩が多い丘の中腹には、バオバブの木が多く見られ、印象的な景観を作り上げています。バオバブの木は、乾季になると葉が全て散ってしまいます。根のような形状をした細い枝が四方に伸びる奇怪な姿は、まるでメデューサの頭のようで、一度見ると忘れられない強烈なインパクトがあります。公園内には、グレート・リフト・バレーが横切っており、西側の渓谷の岩壁は、北東部で高さ50~100mにもなり、南西に向かって高くなっています。こうしたルアハ国立公園の変化に富んだ多様な植生は、哺乳動物だけでなく、野鳥の楽園にもなっています。その種類の多さはタンザニアの中でもトップクラスで、これまでに渡り鳥も含め570種類以上の野鳥が観測されています。

ベストシーズン

ルアハ国立公園は、1年を通して訪れることができますが、野生動物が水源を求めてグレートルアハ川付近に集まってくる乾季の6月~10月がベストシーズンです。雨季は動物の出産シーズンを迎え、さらに渡り鳥も訪れるのでバードウォッチングにも適していますが、道路状況が悪くなり行動範囲が限られることがあります。


  • 現地
  • ドドマ
  • ダルエスサラーム
  • アルーシャ
  • ムワンザ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-7.6260, 34.8975
  • 住所:Unnamed Road, Tanzania
首都
ドドマ
面積
947,300 (km2)
人口
5,468万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
タンザニア・シリング 補助通貨はセント(1=100セント) ※本サイトではTZSと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Vodacom、Airtel、Tigo、Halotelなど
最寄り空港からのアクセス方法

【イリンガ空港からルアハ国立公園】
車で約2.5時間


※アルーシャやダルエスサラームなどの主要都市からルアハ国立公園までのフライト(小型飛行機)もあり


最寄り空港詳細

  • イリンガ空港 (IRI)