世界遺産に登録されているエヴォラの旧市街地にある、サン・フランシスコ教会。15世紀から16世紀に建てられたゴシック様式の教会です。教会そのものも重要な文化遺産ではあるのですが、観光客の目を引くのはすぐ隣のCapela Dos Ossos(人骨堂)です。一見するとただの礼拝堂に見えるのですが、壁や柱にびっしりと、また天井の装飾にも人骨が使われています。使われた人骨は、約5000人分にも及びます。中で写真を撮影したい場合は、追加で1EUR払う必要があります。
開館時間:9:00-12:45、14:30-17:30 (日曜は10:00~)
入場料:人骨堂2EUR、カメラ撮影1EUR
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
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世界の仲間と巡る旅☆世界遺産エヴォラ 1日ツアー | 1日 |
ポルトガル観光のベストシーズンは、6-9月。乾期であり、晴れる日が多く、乾燥しているため朝晩は涼しく過ごしやすい気候です。ただし夏場は日中の日差しが強いため、帽子やサングラスで紫外線対策が必須です。また、夏季は欧州を中心として観光客が増える為、ホテルなどの料金は高め。それ以外の季節は天候が不安定であり、特に冬は雨期にあたり、雨が降る日も多くなるため、傘のほかに手袋やレインコートを持参することをおすすめします。9-11月は観光客が少なく、また晴天時は爽やかで温暖です。そのため、人の多い時期を避けるのであれば秋がおすすめですが、11月になると雨が多くなるため9-10月が狙い目です。
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【リスボン空港からセッテ・リオス(Sete Rios)駅】
731番バスでセッテ・リオス(Sete Rios)下車(所要時間:約20分)
【セッテ・リオス・バスターミナルからエヴォラ】
Rede社のバスで1.5時間~2時間
料金:12EUR前後
エヴォラバスターミナルの南に出たら、東(旧市街地方向)に直進→ロータリーを抜けてライムンド通り(Rua do Raimundo)を約100m直進→トラベッサ・ドス・フゾス(Travessa dos Fuzos)を右折→突き当たりを左折しロマン・ラマーリョ通り(Rua Romão Ramalho)を道なりに約300m→右側に教会(バスターミナルから徒歩約15分)
(2015年12月現在)