横断検索型の旅行提案サービスTavitt

  • お問い合わせ
ケニア

サンブル国立保護区

(Samburu National Reserve)

概要

サンブル国立保護区は、ケニア山よりさらに北のケニアの北半球に位置しています。エワソ・ニイロ川を挟んで南側にバッファロー・スプリングス国立保護区やシャバ国立保護区と隣接しています。ここでしか見られない珍しい動物をはじめ多くの野生生物が生息しているため、近年人気が出てきています。特にアミメキリンとグレビーシマウマ、ベイサ・オリックス、ジェレヌク、ソマリダチョウはサンブル・スペシャル・ファイブと呼ばれ、注目を集めています。


見所ポイント

野生の魅力溢れるサンブル国立保護区
はっきりとした赤褐色の網目模様のアミメキリン

サンブル国立保護区は、ナイロビから北に約350km、車で5~6時間の場所に位置しています。マサイマラ国立保護区やアンボセリ国立公園に比べると知名度は低いですが、見どころが多く、訪れる価値のあるスポット。エワソ・ニイロ川の北部一帯に広がっており、川を挟んだ南側には対になるようにバッファロー・スプリング国立保護区があります。エワソ・ニイロ川は、この地域の主要な水源。川岸を中心にアカシアの木や低木が茂るブッシュ地帯が広がり、敷地面積は165平方kmと比較的小さな保護区ですが、様々な野生生物の楽園となっています。

サンブル国立保護区では、アフリカのサファリで見ておきたいビッグ・ファイブ(ゾウ、ライオン、ヒョウ、バッファロー、サイ)に加えて、この地域でしか見られないサンブル・スペシャル・ファイブと呼ばれるアミメキリンとグレビーシマウマ、ベイサ・オリックス、ジェレヌク、ソマリダチョウが生息しています。

また、オリックスの孤児を育てるメスのライオン「カムニャック」のドキュメンタリー映像「ハート・オブ・ア・ライオネス(Heart of a Lioness)」の放映をきっかけに、世界的に一躍有名になった場所でもあります。本来獲物となる草食動物のオリックスの孤児を他の肉食動物から守りながら育てるカムニャックの姿は、見る者に感動を与えました。2004年2月を最後にカムニャックを目撃した人はおらず、その後の生死については謎に包まれたままとなっています。

サンブル・スペシャル・ファイブを探しに行こう
後ろ足で立ち上がって木の葉を食べるジェレヌク

サンブル国立保護区を訪れる際は、事前にサンブル・スペシャル・ファイブがどのような動物かを予習してから行きたいところ。グレビーシマウマは、現在ケニア北部とエチオピア南部にしか生息していない絶滅危惧種のシマウマで、一般的なシマウマより縞模様が細かくキレイで、お腹部分が白いの特徴です。アミメキリンは、ソマリアキリンとも呼ばれ、網目模様がはっきりとした濃い赤褐色なのが特徴です。主にケニア北東部からエチオピア南部とソマリアに生息していますが、個体数が少ない絶滅危惧種となっています。

ベイサ・オリックスは、額から顔にかけて黒い斑紋と前足の上部と腹部に沿って黒い帯模様があり、細長く垂直に伸びるシャープな角も特徴です。ジェレヌクは、キリンを思わせる細長い四肢と首が印象的な偶蹄類の動物で、その見た目からキリンレイヨウやキリンカモシカという別名もあります。後ろ足で立ち上がって木の葉を食べる姿は特に印象的です。ソマリダチョウは、オスの首と足が青いのが特徴です。ベイサ・オリックス、ジェレヌク、ソマリダチョウともにソマリアと周辺の一部を占めるアフリカの角と呼ばれる半島エリアにのみ生息する希少種です。サンブル国立保護区のゲームドライブでは、ぜひこれらのサンブル・スペシャル・ファイブを探してみて下さいね。

隠れたバードウォッチング・スポット
ブルーの色彩と白黒の模様が美しいフサホロホロチョウ

エワソ・ニイロ川では、水浴びや川渡りをするアフリカゾウやバッファローの群れ、獲物を待ち受けるナイルワニの姿も見られます。また、ケニアのサファリでも見られる確率の低いと言われるヒョウの遭遇率がここは比較的高いことでも知られています。この他にもグラントガゼルやインパラ、ウォーターバック、オリーブバブーン、イボイノシシなどケニアのサファリで見られる一般的な動物も多く生息しています。

サンブル国立保護区は、野生動物だけでなく450種類を超える野鳥の生息地にもなっており、タイヨウチョウやカワセミ、サイチョウ、キツツキ、クロワシミミズク、ダイサギやアフリカヘビウ、カオジロハゲワシなど大小様々な鳥類が見られ、バードウォッチングも楽しむことができます。ホロホロチョウは、ケニアのサファリでよく見かけますが、ここではフサホロホロチョウが見られます。フサホロホロチョウは、ホロホロチョウの中でも一際美しい鮮やかなブルーの色彩と白黒の模様が特徴で、首から腹部にかけては、白と黒のストライプのケープをかぶっているように見えるオシャレさん。

サンブル国立保護区内のロッジに宿泊すれば、庭に遊びにくるいたずら好きのサルやジェネット、小鳥などの姿を間近で見ることができます。

サンブル族の文化に触れる
カラフルな伝統衣装に身を纏ったサンブル族の人々

サンブル国立保護区は、原住民族のサンブル族のコミュニティにより管理、運営されており、この土地を熟知した彼らがサファリガイドをつとめてくれます。保護区内では、車でのゲームドライブのほかガイド付きのネイチャーウォークを楽しむことができます。ネイチャーウォークでは、茂みの中を歩きながら野生生物や植物を観察します。ゲームドライブでは見られないような珍しいパンケーキガメが見つけられることも。パンケーキガメは、通常のカメに比べて甲羅が平らで弾力性があるのが特徴で、絶滅危惧種にも指定されています。

ガイドツアーではサンブル族の村を訪れることができ、村の人々と交流しながらサンブル族の文化や風習に触れることができます。サンブル族は、古くからこの地域一帯で牛やヤギなどの牧畜によって生活を営む民族で、保護区周辺では彼らの伝統家屋もあちこちで見受けられます。また、サンブル族の人々は、古くからゾウと特別な結びつきがあります。彼らは茂みの中でゾウの亡き骸を見つけた時は、ゾウの頭に葉を飾り付けて、人間と同じように弔いのお祈りを捧げます。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
サバンナの動物に出会う!サンブル野生動物保護地区3日間<2泊3日/英語ガイド/食事付/ナイロビ発>3日

veltra.com

ベストシーズン

サンブル国立保護区は、1年を通して観光ができます。サファリのベストシーズンは、動物の動きが活発になる乾季の7月~10月です。3月~6月は大雨季、11月~12月は小雨季です。雨季は道路状況が悪くなり、行動範囲が限られる場合もありますが、緑が美しく、野生動物の出産シーズンを迎えます。グレート·リフト·バレーの高地に比べると冷え込むことはありませんが、昼夜の寒暖差があるので、温度調節しやすい服装をオススメします。


  • 現地
  • ナイロビ
  • モンバサ
  • キスム
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:0.5779, 37.4945
  • 住所:Unnamed Road, Kenya
首都
ナイロビ
面積
580,367 (km2)
人口
4,803万人 2018年
言語
スワヒリ語、英語、その他60以上の民族語
公用語
スワヒリ語、英語
通貨名
ケニア・シリング 補助通貨はセント(1KES=100セント) ※本サイトではKESと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Safaricom、Airtel、Telkom Kenyaなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ジョモ·ケニヤッタ国際空港からサンブル国立保護区】
車で5~6時間


最寄り空港詳細

  • ジョモ・ケニヤッタ国際空港 (NBO)

近隣の見所スポット