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タイ

サーン・プラ・カーン

(San Phra Kan)

概要

サーン・プラ・カーンは、敷地内に野生のサルがたくさんいることで有名な寺院です。猿寺の異名を持つこの寺院では、野生のサルだけでなくサルの像なども置かれていて、猿回しなどのイベントも行われます。本堂には夜を守る神という意味を持つ「プラカーン像」が祀られていて、地元の人々の信仰を集めています。また、敷地内にはクメール時代の神殿も残されています。


営業時間:8:00-16:30


見所ポイント

線路沿いに立つロッブリー名物の猿寺
境内の水場を占拠するサル達

サーン・プラ・カーンは、ロッブリーの踏切のある大きな通り沿いに建つ寺院です。以前は、「San Sung」という名で知られていた寺院でしたが、夜を守る神「プラ・カーン」を祀ったことにより、現在の名で呼ばれるようになりました。ちなみにサーンは「祠」という意味を持っています。また、サーン・プラ・カーンは別名「猿寺」と異名を持つほど、サルたちの姿が多く見られる寺院でもあります。一番多かった時期は、野生のサルが約300匹住んでいると言われていたほどです。現在は、踏切を挟んだ反対側にある遺跡「プラ・プラーン・サーム・ヨート」にも多くのサルが住み着くようになったため、サーン・プラ・カーンの敷地内のサルの数は少し減ったとされていますが、水場を占拠するサル・境内に寝そべるサル・手に入れたエサをむしゃむしゃ食べるサルなど、他の寺院では見られない光景を見ることができるユニークな寺院となっています。この寺院では、サルを多く見かけるだけでなく、餌付けをすることも可能。本堂に続く階段下両脇には、サルの像も置かれています。階段の左下にあるのは赤ちゃんを抱いている母ザルの像、右下にあるのは父ザルの像です。その他3匹のサルの顔出しパネルなどもあり、観光客を楽しませています。また、毎年11月末には盛大なサルのイベントが行われます。この日は地域の人々が用意した新鮮な果物や野菜、菓子などが大量に与えられるのですが、サルたちが競い合うようにして一心不乱にご馳走に飛びついている姿はどこかユーモラス。元々はサルに報いるために始まったイベントでしたが、噂を聞きつけた観光客が年々増えていき、観光業の発展につながったとも言われています。サーン・プラ・カーンは小ぢんまりとした小規模な寺院でありながらも地域の人々に非常に親しまれており、ロッブリーを訪れた観光客だけでなく、お祈りや占いに来る地元の参拝者たちで平日休日問わず多くの人々で賑わっています。敷地内には新旧2つの小さなお寺があるのですが、参拝客で賑わっているのは新しく作られた本堂の方。敷地の片隅にあるステージでは、日曜日になると民族衣装を身に纏った女性たちの伝統舞踊や、猿回しの芸などが行われますので週末に訪れる場合はお見逃しなく。

厚い信仰を集める「夜を守る神」
本堂に祀られているプラカーン像

通りからもよく見えるサーン・プラ・カーンの本堂は、青地に金の装飾が施された屋根が印象的な寺院です。1951年(仏歴2494年)に建てられた本堂は、四方の形をした台座の上に御堂がある造りになっています。本堂の壁部分は、柱以外はほぼ一面タイル状のガラスがはめ込まれているため、御堂の中は太陽の光がたっぷりと差し込みいつも光で溢れています。本堂に祀られているのが、夜を守る神「プラカーン」。地元の人々からは「チャオ・ポー・プラ・カーム」と呼ばれ、像全体に貼られた金箔の量が、信仰を集めていることを物語っています。この像にはもともとは頭部がなかったのですが、後世にアユタヤ時代の仏像の頭部を乗せたと伝えられています。プラカーン像が祀られる前には、ブラフマー神を祀っていたとされています。ブラフマー神とは、世界の創造と次の破壊の後の再創造を担当しているヒンドゥー教の最高神です。寺院を参拝する場合は履物を脱ぐのがマナー。階段を登って、御堂に入る前に脱ぎましょう。サーン・プラ・カーンは参拝客が多いため、靴の履き違えなどが起こりやすい寺院でもあります。履物の管理にはご注意を。

さらに、サーン・プラ・カーンの本堂の奥には、10~11世紀頃に造られたと言われている、クメール時代の神殿跡が残されています。神殿はラテライトで出来た台座の上に建てられていて、四隅に設置されている階段はクメール様式。この階段も11~13世紀頃に造られました。古い基壇の上にはタワーのような建築物が建てられているのですが、このタワー部分はその様式からアユタヤ時代のものだと推測されています。ここには、タプランナーラーイバントムシンという有名な芸術品が眠っています。

サルの町ロッブリー
道路を渡るサルの集団

サーン・プラ・カーンと、踏切を挟んだ対面に建つ3つの仏塔が並ぶプラ・プラーン・サーム・ヨート周辺は、「サルの町ロッブリー」の中でも特にサルが集中しているエリアです。車の往来がある車道をサルたちが渡る姿には思わずハラハラしてしまいますが、ロッブリーのサルたちはとても利口。まずリーダーのサルが車を止めるために道の真ん中に立ち、その間に仲間のサルたちを渡らせるのだとか。リーダーのサルは、全員が渡り終わってから、反対側に渡っていくのです。ロッブリーの市内のホテルのほとんどは、サルが入れないように窓に鉄格子をつけています。朝起きて窓を見ると、鉄格子の向こうからサルがのぞいていた・・・なんてことも日常茶飯事。
そんなかわいいサルですが、食べ物を狙って人間に飛びかかってくることもあるので油断はできません。サルはビニール袋の中には食べ物が入っているだろうと認識しているので、ビニール袋には直ぐに反応し、奪いにやって来ます。ロッブリーの町を歩く時には、食べ歩きはもちろん、ビニール袋を持ち歩くのも控えたほうがよさそうです。ちなみに、カバンやリュック、カメラなどは、ぶら下げて歩いていても反応することはあまりありません。

ベストシーズン

一番快適に過ごせるのは11月中旬からの約2カ月間です。乾季に入ってすぐのこの季節はタイにしては珍しく夜間にブランケットが欲しくなるくらいの涼しさです。その他の月は、高温多湿で蒸し暑い南国らしい気候です。3~5月は気温が最も高く、脱水症状を起こしがちです。こまめに水分補給をしましょう。6~10月の雨季には、大雨が降ると道路が冠水することがあります。


  • 現地
  • バンコク
  • チェンマイ
  • プーケット
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:14.8024, 100.6150
  • 住所:Racha Manu, Tambon Tha Hin, Amphoe Mueang Lop Buri, Chang Wat Lopburi 15000, Thailand
首都
バンコク
面積
513,120km2
人口
6,855万人
言語
タイ語
公用語
タイ語
通貨名
バーツ、補助通貨サタン ※本サイトではTHBと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
AIS、Dtac、True Move
最寄り空港からのアクセス方法

【スワンナプーム空港からバンコク市内】
<エアポート・レール・リンク>
空港から終点パヤータイまで運行
所要時間:(パヤータイまで)26分
料金:45THB


<リムジンタクシー>
到着ロビーのカウンターで申込。
係員の案内に従いタクシーに乗車。
所要時間:40~60分
料金:950THB~ ※行き先により異なる


<メータータクシー>
ターミナル1Fのタクシー乗り場から乗車
所要時間:40~60分
料金:メーター300THB前後~
※空港使用料50THB、有料道路25~75THB別途


【バンコク市内からロッブリー】
<鉄道を利用>
フアランポーン駅からロッブリー方面行きに乗車
所要時間:約3時間


<バスを利用>
北バスターミナルからロッブリー行きに乗車
所要時間:約2.5時間


【ロッブリー市内のアクセス】
・ロッブリー駅から徒歩約5分
・ロッブリー・バスターミナルからタクシーで約5分


最寄り空港詳細

  • スワンナプーム空港 (BKK)
  • ドンムアン空港 (DMK)