横断検索型の旅行提案サービスTavitt

  • お問い合わせ
フィンランド

セウラサーリ野外博物館

(Seurasaari Open-Air Museum)

概要

セウラサーリ野外博物館は、ヘルシンキの西部のセウラサーリ島にある野外博物館。緑豊かな島内には、17世紀~20世紀初頭の87棟の建物が点在しています。セウラサーリ野外博物館は、1909年にフィンランドの伝統建築の保存を目的に設立され、これらの建物はフィンランド各地からこの島に移築されました。建物内には、当時の暮らしぶりが再現されており、フィンランドの伝統的な農村の生活様式を垣間見ることができます。


営業時間:(5月/9月)平日9:00-15:00、土日11:00-17:00(6月-8月)11:00-17:00
※5月15日~9月15日のみ営業
料金:(大人)9EUR ※5月/9月は6EUR(7-17歳)3EUR(6歳以下)無料
公式サイト:kansallismuseo.fi
(2018年9月現在)


見所ポイント

ヘルシンキのオアシス「セウラサーリ島」
セウラサーリ島に渡る橋

セウラサーリ島は、ヘルシンキ市民にとって、アウトドアのレクリエーションと野外博物館の島としてお馴染みのスポットです。野外博物館の建物は、セウラサーリ島の自然景観を邪魔しないように、森の中に溶け込むようにひっそりと点在しています。そのため、自然に親しみながら、フィンランド各地の歴史や文化にも触れられるのも大きな魅力の一つです。博物館自体は、夏季のみ(5月中旬~9月中旬)の営業ですが、島は1年を通して訪れることができます。
セウラサーリ島へは、ヘルシンキ中心部から車で15分ほど。ヘルシンキ中心部からバスで向かう場合は、24番バスの終点が最寄りとなります。バスを降りるとセウラサーリ島までは橋を歩いて渡って行くことができます。野外博物館のチケットは、橋を渡った後、島の入口にあるチケットブースで購入することができます。また、6月中旬~8月中旬まではガイドツアー(英語、フィンランド語、スウェーデン語、ドイツ語)が行われており、セウラサーリ野外博物館の歴史やフィンランドの伝統的な建物や生活様式についての詳しい説明を聞きながら回ることができます。各言語1日1回のみですが、ガイド料は入場料金に含まれているので、タイミングが合えば参加してみるとよいでしょう。

フィンランドの伝統建築巡り
かつての農家の暮らしが再現された建物内部

セウラサーリ野外博物館では、17世紀~20世紀のフィンランド各地の農村の生活様式を垣間見ることができます。フィンランドは、歴史的にロシアとスウェーデンの大国に挟まれ、両国の影響を強く受けており、北部は先住民族サーミ人の独自の生活様式が営まれてきました。そのため、地域によって、影響を受けた文化が異なり建築様式にも違いが見られます。
野外博物館には、荘園主の屋敷、民家、干し草小屋、穀物倉庫、風車、教会など様々なタイプの建物があり、それぞれに個性があります。建物の前には、建てられた年代や地域、用途などその建物に関する情報が書かれた案内板があります。これらの建物は、丁寧に修復保存されており、建物の外観はもちろん、実際に使われていた家具や調度品も含め内部の様子も見学可能です。セウラサーリ野外博物館では、ただ建物を展示するだけでなく、主要な建物には、それぞれの地域や年代に沿った民族衣装を着たスタッフがいて、編み物や機織りなどの作業をしているため、かつての暮らしぶりもイメージしやすいのが特徴です。建物内には、案内板などはありませんが、スタッフに声をかけると、建物の説明や道具の使い方などを丁寧に教えてくれ、フィンランドの昔の農家を訪問したような気分を味わうことができます。お願いすれば写真撮影にも快く応じてくれます。

セウラサーリ野外博物館最古の建築「カルナ教会」
奉納船が吊るされたカルナ教会内部

セウラサーリ野外博物館で最も古い建物がカルナ教会。1685年にフィンランド南部カルナ(Karuna)に建立され、その後18世紀に増改築された木造の教会です。20世紀初めに、カルナに新しい教会が建てられることになり、古い木造教会は取り壊される予定でしたが、1912年にセウラサーリ島に移築され、現在まで大切に保存されてきました。
内部は、木のぬくもりが感じられる素朴なインテリアですが、壁面に飾られた絵画や壁から人間の腕が飛び出しているような形状の燭台、天井から吊るされた奉納船(教会船)の模型など印象的な装飾が多く見られます。奉納船とは、航海の安全祈願や無事航海から帰還したお礼に寄進された船の模型のことで、フィンランドでは沿岸部の教会で特によく見られます。カルナ教会は、現在もコンサートや結婚式などで利用されており、結婚式場としては、ヘルシンキの中で最も人気のある教会の一つです。

博物館以外の楽しみもいっぱい
木の実を食べるセウラサーリ島のリス

自然豊かなセウラサーリ島では、夏は森林浴やピクニック、海水浴など、冬は一面銀世界の中を馬ソリに乗って駆け巡ったり、のんびり散策をしたりと四季折々の自然を楽しめます。森の中を歩いているだけで、人懐っこくていたずら好きの野生のリスが近寄ってきたり、野鳥やアヒル、カモの群れなどの姿も目にすることができます。また、セウラサーリ島には、男女別々の場所に分かれていますが、ヌーディストビーチがあり、夏季は海水浴や日光浴に訪れる人々で賑わっています。島内には、のどかな景色を望めるレストランやカフェ(冬季は要予約)があり、軽食やフィンランドの伝統料理を味わえます。ミュージアムショップでは、洗練されたフィンランドデザインの雑貨が販売されており、お土産探しに立ち寄ってみるのもオススメです。

セウラサーリ夏至祭
セウラサーリ夏至祭の様子

夏至祭は、フィンランドの重要な祝日の一つ。夏の到来を祝うこの時期は、ほとんどのお店が閉まり、人々は都市部を離れ、家族や友達とサマーコテージなどでのんびりと過ごすのが一般的です。セウラサーリ島では、ヘルシンキに留まる市民や観光客のために、毎年盛大な夏至の前夜祭イベントが開催されています。イベントでは、かがり火を焚いて、ダンスや音楽などのショーが繰り広げられ、フィンランドの伝統的な文化を体験することができます。この期間にヘルシンキに滞在する場合は、セウラサーリ島まで少し足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
ヘルシンキ入門編☆トラムと徒歩で行く市内観光ツアー<月~土/ヘルシンキ発>3時間

veltra.com

自転車で巡る! ヘルシンキ市内観光<英語or日本語ガイド/ヘルシンキ発>3~4時間

veltra.com

プライベートツアー ヘルシンキ市内ウォーキングツアー<英語/3時間または4時間/ヘルシンキ発>3~4時間

veltra.com

ベストシーズン

ヘルシンキの観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季の日照時間が長く、観光に十分な時間をとることができます。夏でも朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。メキシコ湾流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • ヘルシンキ
  • ロヴァニエミ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:60.1832, 24.8853
  • 住所:Fölisövägen 15, 00250 Helsingfors, Finland
首都
ヘルシンキ
面積
338,400 (km2)
人口
550万人 2017年
言語
フィンランド語、スウェーデン語
公用語
フィンランド語、スウェーデン語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telia、Elisa、DNA
最寄り空港からのアクセス方法

【ヴァンター国際空港からヘルシンキ市内】
<電車>
I、Pの電車に乗車(ヘルシンキ中央駅まで)
所要時間:約30分
料金:5EUR


<空港バス(Finnair City Bus)>
ヘルシンキ中央駅まで
所要時間:約30分
料金:6.90EUR


参考サイト:pohjolanliikenne.fi


<路線バス>
415、615番バスがヘルシンキ中央駅、415番バスがハカニエミマーケットまで運行
所要時間:約45分
料金:5EUR
※車内購入は5.50EUR


参考サイト:hsl.fi


<タクシー>
所要時間:約30分
目安料金:40~45EUR


【ヘルシンキ市内からのアクセス】
ヘルシンキ中央駅前から24番バスで終点Seurasaari下車


(2018年9月現在)


最寄り空港詳細

  • ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 (HEL)