シャー・チェラーグ廟は、イラン南西部のシーラーズにある14世紀に建てられた廟およびモスクです。 シーア派の第7代イマームのムーサー・カーズィムの2人の息子、アフマドとムハンマドの兄弟の墓でもあります。 シャー・チェラーグとは、ペルシャ語で「光(一説にランプ)の王」という意味で、内部はガラスのモザイク張りで、見事な光の芸術を見せてくれます。万華鏡の中にいるようだ、という人もいます。シャー・チェラーグ廟はシーア派の巡礼地としてたくさんのイスラム教徒が訪れます。外観もとても美しくシーラーズ旧市街の観光の目玉となっています。中庭は異教徒でも入れますが、廟の中には基本的にイスラム教徒しか入れません。しかし、門番に依頼すればガイド同伴で見学が可能になることもあるようです。女性はチャードル着用が必要です。
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
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ペルシア世界遺産の旅 シラーズ&ヤズド&イスファハン2泊 | 5日 | |
ペルシア世界遺産の旅 3都市周遊 シラーズ-イスファハン-テヘラン | 4日 |
イランは日本の面積4.5倍もの大きさがあり、地方によって気候も様々です。イラン全土に共通して言えることは、イランは日本と同様はっきりとした四季があるということです。3月後半~5月の春の季節や10月~11月の秋の季節は、日本同様で過ごしやすい旅行にピッタリの季節と言えるでしょう。しかし、北部と南部では気候の変化が激しいので注意が必要です。イランにはカスピ海温暖気候、山岳気候、砂漠・半砂漠性気候と大きく3つの気候に分けることができます。砂漠地帯はほとんど雨の心配もありませんが、他の地域は年間を通して雨も降りやすい地域もあるので注意しましょう。また、イランの夏はとにかく暑く、乾燥、日焼け、服装には注意を払いたいところです。また、冬も寒く、首都テヘランのあたりは雪が降るところもあります。防寒対策をしっかりと行いましょう。
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<シーラーズ国際空港~シャー・チェラーグ廟>
エアポートタクシーを利用
所要時間:約20分