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タイ

シーサッチャナライ歴史公園

(Si Satchanalai Historical Park)

概要

スコータイ市内から北へ車で約1時間。シーサッチャナライ歴史公園はスコータイ、カムペーンペットと共にスコータイの歴史に関連する町として1991年に世界遺産に指定されました。ここでは城壁内を中心に、およそ200を超える遺跡がタイ文化庁の下で管理・保存されています。また城壁外には昔、日本にも伝来していたサンカローク焼きの窯跡が点在しています。


営業時間:8:30-17:00
料金:(中心部遺跡、チョムチューン考古学的発掘場、サンカローク窯跡)各100THB
(3か所通し券)220THB(園内トラム)20THB


見所ポイント

信仰と産業と交易の歴史
様々な様式の仏塔が建つワット・チェディ・チェット・テーオ

シーサッチャナライとは「吉祥なる銀の出るところ」を意味しています。3世紀頃のタイ族が住み始める以前からの人類の痕跡が残っていて、クメール王朝時代の遺構も見つかっています。14世紀のスコータイ王朝時代、ラームカムヘーン王はここに仏塔を建て仏舎利を奉納しています。またその後のスコータイ王リタイは即位するまでシーサッチャナライの国主であり、即位の後もシーサッチャナライに寺院などを数多く建立し、現在シーサッチャナライ歴史公園として残る町を作り上げました。スコータイ王朝時代は政治的・経済的に重要な拠点として首都スコータイ、シーサッチャナライ、カンペーンペットという都市が栄え、人やものが頻繁に往来していました。ラームカムヘーン王が中国元代から陶工を呼び寄せ陶磁器の生産に成功すると、ヨム川ほとりのシーサッチャナライ周辺では陶器産業が盛んになりました。当時この地域はサンカロークと呼ばれていましたが、いくつかの村にわたって200基以上の窯址が確認され、大規模な窯群が形成されていました。14世紀~15世紀頃にはサンカローク焼きが輸出用に頻繁に作られるようになり、中国人の商人によって東南アジアをはじめ日本にも持ち込まれました。当時日本ではサンカローク焼きを宋胡録(すんころく)焼という名で輸入していました。茶器として使われ、茶道が普及し始めた戦国時代から注目を集めて、江戸時代には茶人に広くもてはやされていました。シーサッチャナライは時代と共に度々名前を変え、1939年に現在の名前に改称されています。

公園内の遺跡巡りと見所
ワット・プラ・ラタナ-・マハータートのクメール様式の仏塔

シーサッチャナライ歴史公園には、城壁内を中心に寺院遺跡が点在しています。ヨム川に架けられた吊り橋を渡った先が、シーサッチャナライ歴史公園。まさに吊り橋という原始的な作りで、向こう岸まで距離はあるものの、地元の人々は橋の上を平気でバイクで疾走しています。城壁内の遺跡群を回るにあたっては、レンタルサイクルを利用することができますが、起伏が激しい場所もあるので、多くの遺跡を回る場合はレンタルバイクやトゥクトゥクのチャーターがおすすめです。売店は公園の入り口にあるのみなので、入場前に水など必要なものは購入しておきましょう。シーサッチャナライ歴史公園は、スコータイよりも人が少なくてのんびりできるのが特徴です。スコータイほど整備はされておらず規模も小さめですが、ほぼ手つかずの状態の遺跡の中で純粋に時の流れを感じることができるでしょう。

 

<城壁内>
●ワット・チャン・ローム

城壁内の中心に位置する寺院跡、スコータイ王朝のラームカムへーン大王の命令で13世紀に建設され、38頭の象に支えられた正方形の基壇にスリランカ様式(釣鐘型)の仏塔が建っています。
●ワット・チェディ・チェット・テーオ

ワット・チャーン・ロームの向かいに建つ大規模な寺院で、天頂部が蓮の花のつぼみのような形をしたのが特徴のスコータイ様式の仏塔をはじめ、7種類の様々な様式の仏塔が建っています。その他本堂や礼拝堂跡も見ることができます。
●ワット・カオ・パノム・プルーン

パノム・プルーンの丘の上に建つ寺院で、かつてはシーサッチャナライの町の中心として機能していた場所で、様々な儀式が執り行われたとされています。メインのスリランカ様式の仏塔は、上部が倒壊していますが礼拝堂は比較的きれいな状態で残っています。仏塔の裏側にある森の女神を祀る祠は、現在も地元の人々の信仰を集めています。
●ワット・ナーン・パヤー

ワット・チェディ・チェット・テーオの並びにあるひっそりと建つ寺院。礼拝堂の壁に残る貴重な装飾が見どころとなっており、繊細な植物模様が施されています。

 

<城壁外>
●ワット・プラ・ラタナ-・マハータート

スコータイ時代以前に創建されアユタヤ時代に改築されたとされる寺院。階段付きのプラーン(クメール様式の流れをくむトウモロコシ型の仏塔)があり、山頂に仏像が残る礼拝堂があります。

サンカローク焼博物館
サンカローク焼が展示された店内

シーサッチャナライ歴史公園北西部の約1〜1.5kmの一帯は、「コ・ノーイ村」と呼ばれ、サンカローク焼きの窯址が200ヶ所以上点在しています。スコータイ王朝時代にはこの辺りを中心に生産されたサンカローク焼が、日本をはじめ、インドネシア、フィリピンなどに輸出されていました。その窯址の一つの非常に大きい42番窯(発掘順番号)が白い建物内に保存・展示されています。レンガや砂混じりの土を素材につくられていますが、900度までしか温度が上がらず、主に釉を使わないレンガや器などを生産したのではないかと考えられています。また、洪水などで失われるたびに作り直されていたため、同じ場所に19の窯が重なっていることもわかっています。

そこから500mほど歴史公園側に戻った所にある61番窯博物館は、土産物屋などが軒を連ねる場所に建っており、より大きな規模を誇ります。発掘されたままの姿で展示されている窯址のほか、この周辺で発掘されたサンカローク焼や窯のジオラマを展示するスペースもあります。こちらの地下を掘って作られたひょうたん型の窯も、900度までしか温度は上がりません。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
【スコータイ&シーサッチャナライ】日帰りで行く!スコータイ&シーサッチャナライ1日

pandabus.com

世界遺産スコータイ日帰り(バンコク発)1日

thailand.wendytour.com

ベストシーズン

季節は、雨季と乾季に分かれています。雨期は5月から10月までで、雨の多い日が続き10月に最も多くの雨が降ります。11月から3月までは乾季で、気温が下がり多少涼しくなり、雨がほとんど降らない晴天の日が続くため旅行に適したシーズンです。この時期、夜は冷え込むことがあるので、長袖の羽織ものを持参したほうがよいでしょう。乾季の終わりである4月は非常に暑くなり日中は37℃を超える日もあり、脱水症状を起こしやすいのでこまめな水分補給を心がけましょう。


  • 現地
  • バンコク
  • チェンマイ
  • プーケット
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:17.4307, 99.7874
  • 住所:Unnamed Road, Amphoe Si Satchanalai, Chang Wat Sukhothai 64190, Thailand
首都
バンコク
面積
513,120km2
人口
6,855万人
言語
タイ語
公用語
タイ語
通貨名
バーツ、補助通貨サタン ※本サイトではTHBと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
AIS、Dtac、True Move
最寄り空港からのアクセス方法

【スコータイ空港からシーサッチャナライ】
<リムジンサービスを利用>


所要時間:約30分
料金:300THB前後


最寄り空港詳細

  • スコータイ空港 (THS)
  • ピサヌローク空港 (PHS)