1586年にスペインのオーガスティン派の修道士たちによって創建され、後にポルトガル人に継承されました。現在の建物は1814年に再建されたものです。その後も何度か修復がなされ、資金に困窮した時にはワラを使用したことがあり、そのワラが龍の髭に見えたことから、地元の人々に「龍の髭寺院」と呼ばれたこともありました。礼拝堂の祭壇には十字架をかついだキリストの像が祀られています。この像には、かつてカセドラル(主教座堂)に移されたときに、誰も気づかないうちにこの教会に戻っていたという言い伝えがあります。その言い伝えにちなんで、四旬節(イースター前の40日間)の最初の日曜日には、カセドラルに運んでおいたキリスト像を聖オーガスティン教会へ連れ戻すパレード『パッソスの聖体行列』が行われます。聖オーガスティン教会は世界遺産に登録されています。
入場料:なし
開放時間:10:00-18:00
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
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マカオ発着 マカオ世界遺産30ヶ所1日観光ツアー<昼食付き> | 1日 | |
マカオ発着 世界遺産巡り+マカオタワー観光ツアー<午前> | 3時間 | |
新マカオ名物オープントップバスの45分夜景観賞&ベネチアン自由散策ツアー | 1時間 |
さわやかに晴れる日が多い10〜12月がベスト。特に10~11月は上海蟹のシーズンに入るため、この時期を狙うのも良いでしょう。台風シーズンは7月~9月です。マカオの台風シグナルは1から10まであり、数字が大きくなるほど注意が必要となります。シグナル8になると、企業や学校は休みとなります。また日本ほど明確ではありませんがマカオにも四季があり、だいたい3月~5月が春、5月下旬~9月が夏、9月下旬~12月上旬が秋、12月中旬~2月が冬というイメージです。冬にはコートも必要です。一方、夏は日本の真夏と同じくらい蒸し暑くなります。
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