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チュニジア

タバルカ

(Tabarka)

概要

チュニジア北西部の地中海沿岸部に位置するタバルカは、海と山に囲まれた風光明媚でのどかな港町です。港の前に浮かぶ島には、16世紀に建設されたジェノヴァ要塞の遺跡が残っており、タバルカのランドマーク的存在となっています。海岸沿いには、美しい砂浜のビーチが広がり、その前にはリゾートホテルが立ち並んでいます。毎年夏には、国際ジャスフェスティバルが開催されることでも有名で、多くの観光客で賑わいます。


見所ポイント

タバルカのランドマーク「ジェノヴァ要塞」
島の上に建つジェノヴァ要塞

タバルカのランドマーク的存在となっているのが、港の前の島の上に建つジェノヴァ要塞。この要塞は、16世紀に当時チュニジアを治めていたハフス朝のベイ(君主)からこの土地を与えられたジェノヴァ人により築かれたもので、以降2世紀に渡りジェノヴァ人のサンゴの交易拠点となっていました。18世紀にジェノヴァ人が去った後、この島はオスマン帝国(フサイン朝)領となり、要塞は改築が行われました。現在見られるジェノヴァ要塞の大部分は、オスマン帝国時代に建てられたものです。また、この島はかつては陸地と離れていましたが、現在は埋め立てられた約400mの土手道で繋がっており、簡単にアクセスすることができます。要塞自体は、すでに廃墟と化していて、チュニジア軍の管理下にあるため、アクセスできる場所は限られていますが、ここからの眺めは壮観で、一見の価値があります。

土手道の西側は、小さな湾となっていて、穏やかな砂浜のビーチがあり、夏には地元の海水浴客で賑わっています。

海岸沿いの奇岩「針岩」
タバルカの見どころの一つ針岩

ジェノヴァ要塞の向かい側の海岸沿いにある針岩と呼ばれる奇岩群もタバルカの見どころの一つ。先端が針のように細く尖った奇岩が海岸沿いに連なる様子は印象的で、撮影スポットにもなっています。針岩周辺の海岸沿いには、遊歩道が敷かれていて、ゴツゴツとした奇岩の岩肌とコバルトブルーに輝く美しい地中海のコントラストを眺めながらのんびり散策をするのにもぴったりのスポットです。針岩付近の遊歩道やその先の堤防からは、崖の上に建つジェノヴァ要塞と島の全景を眺めることができます。針岩近くの堤防や桟橋周辺では、地元の子供たちが海に飛び込んで遊ぶ姿がよく見られます。海岸沿いの遊歩道の少し先には、コンサートやイベントなどで使用される野外の円形劇場があります。

タバルカの街歩き
赤サンゴのモニュメント

タバルカの町の中心部の円形交差点の中央には、フランスからの独立に尽力し、チュニジアの初代大統領となったハビーブ・ブルギバの立派な銅像があり、その周りは手入れされた公園が広がっています。この公園を東に進むと港に出ます。港周辺には、カフェやレストランが並び、リゾート地らしい雰囲気が漂っています。夏はテラス席でのんびりと食事やティータイムを楽しむ観光客で賑わっています。港のレストランでは、ロブスターなど新鮮なシーフード料理もぜひ味わってみてください。

ジェノヴァ要塞へ繋がる土手道の手前の円形交差点には、赤サンゴの大きなモニュメントがあります。赤サンゴは、タバルカの特産品として知られており、赤サンゴのネックレスやブレスレットなどのアクセサリーは、タバルカの土産物屋や露店などあちこちで販売されており、お土産にもオススメです。

タバルカのビーチリゾート
タバルカの港

タバルカの港から東側の海岸沿いは、砂浜のビーチが数kmに渡り伸びています。ビーチ沿いには設備の整った大型のホテルが立ち並んでおり、快適に休日を過ごすことができます。夏になるとホテル前のビーチにはパラソルが並び、国内外から訪れるリゾート客で賑わいリゾート地らしい開放的な雰囲気が漂っています。

岩場の多いタバルカ周辺では、スキューバーダイビングやシュノーケリングを満喫することもできます。タバルカのリゾートエリアには、地中海を望める最高のロケーションにゴルフコースが隣接しているほか、各ホテルではテニスコートやバスケットボールコート、プール、フィットネスジムなどのスポーツ施設が併設されています。スポーツで汗を流した後は、タラソスパや温泉でリフレッシュすることができ、バカンスを満喫できます。

また、リゾートシーズンの夏には、国際ジャズフェスティバルをはじめ、いくつかの大きなイベントが毎年開催されています。普段は落ち着いた町ですが、イベント開催中は町は多くの観光客が集まり、活気に溢れています。

タバルカから日帰りで行けるチュニジア北西部の観光スポット
アイン・ドラハムの街並み

ビーチリゾートの印象が強いタバルカですが、チュニジア北西部の内陸は深い森に覆われた自然豊かな山岳地帯が広がっており、ハイキングや自然観察、狩猟などのアウトドア・アクティビティや遺跡観光を楽しるスポットが点在しています。

タバルカから内陸に約25kmの場所に位置する山間部の小さな町アイン・ドラハムは、フランス植民地時代に開発されたリゾート地。冬には雪が降る地域で、町の建物もチュニジアの他の地域とは異なり、オレンジ色の瓦の三角屋根の建物が目立ち、コルクの木々が生い茂る緑豊かな山々とのコントラストが印象的で独特な雰囲気を漂わせています。アイン・ドラハムには特別な観光スポットがある訳ではありませんが、新鮮な空気を吸いながら、素朴で美しい景観を眺め、のんびりハイキングを楽しめます。また、アイン・ドラハムは、イノシシ猟でも有名で、町のレストランではイノシシ肉を使ったこの地方の郷土料理を味わうことができます。通り沿いでは、カゴ製品や木彫りの置物などの工芸品が売られており、お土産探しに立ち寄ってみるのも良いでしょう。

アイン・ドラハムからさらに40kmほど南下した場所には、ローマ時代からビザンチン時代にかけての美しいモザイクが多く残るブラレジア遺跡やローマ時代に希少な黄色の大理石の産出地だったシャムトウ遺跡があり、タバルカからの日帰り旅行先としてオススメです。

ベストシーズン

地中海に面したチュニジア北部は、夏は乾燥して暑く、冬は雨が多く比較的温暖な気候です。観光は1年を通して楽しめますが、ビーチリゾートは7月~8月がベストシーズンです。ただし真夏は日差しが強く、日射病に注意が必要です。日向を歩く場合はこまめな水分補給や休憩とサングでラスや帽子、日焼け止めは必須です。町歩きは、爽やかな気候の春から初夏にかけての4月~6月がオススメです。冬は雨具の用意があると安心です。


  • 現地
  • チュニス
  • ケルアン
  • タタウィン
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:36.9548, 8.7583
  • 住所:Unnamed Road، Tabarka, Tunisia
首都
チュニス
面積
163,610 (km2)
人口
1,166万人 2018年
言語
アラビア語、フランス語
公用語
アラビア語
通貨名
チュニジア・ディナール 補助通貨はミリーム ※本サイトではTNDと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Ooredoo、Tunisie Telecom、Orange、Lycamobile
最寄り空港からのアクセス方法

【チュニス・カルタゴ国際空港からチュニス市内】
<タクシー>
所要時間:(市内中心部)10~20分
目安料金:5TND前後


<路線バス>
大通り沿いのバス停から35番又は635番に乗車。終点チュニス・マリン駅まで運行
所要時間:20~30分
料金:0.500TND


【チュニスからのアクセス】
チュニス北バスターミナルからタバルカ行きのバスに乗車
所要時間:3時間15分
参考サイト:sntri.com.tn


最寄り空港詳細

  • チュニス・カルタゴ国際空港 (TUN)