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タイ

エラワン博物館

(The Erawan Museum)

概要

バンコクの郊外サムットプラカーン県にある巨大なゾウのモニュメントが目印のエラワン博物館。エラワン博物館を訪れたら、きっとタイの懐の深さに感心することでしょう。仏教・キリスト教・ヒンドゥー教などの宗教がブレンドされ見事な調和を見せています。地下世界~地上~天界を表す巨大ドームのそのスケールは他の博物館では経験したことがない異空間が広がっています。宗教の壁を乗り越えた寛容な世界をのぞいてみましょう。


営業時間:9:00-18:00
料金:大人400THB、子供200THB
公式サイト:erawanmuseum.com


見所ポイント

巨大象のスケールに圧巻される「エラワン博物館」
様々な様式が融合したホール

エラワン博物館は、華人で財界人のレック・ウィリヤパン氏によって建てられた庭園博物館です。この博物館は、レック氏の数多くの美術品コレクションを保管する場所として、またタイ芸術、文化遺産を保存する場所として建てられたものです。
さて、この博物館の名前である“エラワン”とは、ヒンドゥー神話に登場するプラ・インすなわちインドラ神に仕える男性の名前です。彼はインドラ神が外出する時に乗る「巨大象」に化身する超能力を持つとされており、その巨大象は神々から「エラワン象」と呼ばれています。このエラワン博物館のシンボルである3つの頭を持つ象の彫像は、このエラワンが象に変身した姿です。エラワンが変身した象がいるということはすなわち、インドラ神が出現することを意味するのです。ちなみにバンコクのアマリン・プラザ前の祠には、プラ・イン(インドラ神)像と乗り物のエラワン象を見ることができます。アマリンとは、プラ・インの別名であり、アマリン・プラザという名は、プラ・イン(インドラ神)の御加護を願って名づけられました。

この一際目を引く巨大な象の博物館が建てられると、多くの人々が参拝に訪れるようになり、現在ではバンコク郊外にある新しいパワースポットとして人気を博しています。エラワン博物館のエラワン象は、手彫りで彫られた最初のもので、銅製のものとしては世界最大のものと言われています。エラワン博物館の面積は約6へクタール、土台部分も含めたエラワン象は高さ43メートル、幅12メートル、奥行き39メートルで重さは頭部と胴体部を併せると250トンに達する巨大なもので、1994年に工事が開始され、神像の建設だけで4年の歳月が費やされました。
巨大な象の台になっているピンクのドーム内のホールは東洋西洋それぞれの形式美のハーモニーが見事に表現されています。各宗教の壁を乗り越え寛容の心で調和する施設を見ると、タイ人のおおらかな気質を垣間見ているような気がします。このホールは人間界を表しており、至る所に掘られた彫刻には色彩が溢れ、独特な世界観です。ホールの下の地下室には博物館の建設に関する資料やレック氏のコレクションなどを展示しています。この地下室は地下世界を表し、ホールからさらに上った所にある仏像の間は天上界を表しています。この仏像の間はちょうど巨大な象お腹の部分にあたります。天上界に描かれたテンペラ画は、宇宙を意味しておりブルーグリーンの美しい色彩が静寂の世界を表しています。

エラワン博物館の生みの親レック・ウィリヤパン氏とミュージアム
最上階の仏像の間

このエラワン博物館の創設者であるレック・ウィリヤパン氏は、タイの華人であり実業家でもある大変有名な人物です。レック氏は、サムットプラカーン県のムアンボラーンや、チョンブリ県パタヤのサンクチュアリー・オブ・トゥルース(プラサート・サッチャタム)を建てたことでも知られています。レック氏のコレクションは、その多くが芸術的に高い価値を持つだけでなく、古来よりタイ人が信仰と崇拝の対象としてきたものでした。これらの品々はタイの伝統において「国家と人々に繁栄と幸福をもたらす」と信じられており、そのため国外に流出させてはならないものでした。

これらの古美術品をどのように保存すべきか思案していたレック氏は、東洋人の世界観に基づくエラワン象の形をした建物を考案し貴重な品々を保管するための建物としました。これがエラワン博物館です。レック氏はタイの美術品の保護、芸術家の保護、そして一般に向けてそれらを公開することを目的としてこの博物館を造ろうと計画しました。彼と建設を担当した子息は完成前に亡くなりましたが、現在はその家族が運営を受け継いでいます。

庭園でのんびり優雅なひと時を
美しく手入れされた庭園

エラワン博物館のドームを取り巻くように造られた庭は、手入れが行き届いた大変美しい庭園です。タイの伝統文学に登場する植物や希少な植物が植えられ、芸術作品も多数展示されていています。オープンカフェがあり、博物館を鑑賞した後にひと休みするにもちょうど良い場所です。庭園の中にある池には鯉が泳ぎ、まるで日本庭園のような雰囲気です。また、庭園のあちらこちらにヒンドゥー教の神々の像が配置されており見る人を楽しませてくれます。園内には祈祷所もあり、お参りしている人の姿も見られます。お供えの品も園内で購入できますので、お参りしてみるのもいいでしょう。パワースポットとして地元の人にも人気のあるエラワン博物館なのでご利益がありそうですね。遊歩道を散歩したり、敷地内にあるショップでお土産を探すのもよいでしょう。しばしバンコクの喧騒から離れて、静かにゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
エラワンミュージアムと古代都市(ムアンボラン)散策5時間

gotour.jp

ベストシーズン

一番快適に過ごせるのは11月中旬からの約2カ月間です。乾季に入ってすぐのこの季節はタイにしては珍しく夜間にブランケットが欲しくなるくらいの涼しさです。その他の月は、高温多湿で蒸し暑い南国らしい気候です。3~5月は気温が最も高く、脱水症状を起こしがちです。こまめに水分補給をしましょう。6~10月の雨季には、大雨が降ると道路が冠水することがあります。


  • 現地
  • バンコク
  • チェンマイ
  • プーケット
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:13.6284, 100.5891
  • 住所:297 Sukhumvit Rd, Tambon Pak Nam, Amphoe Mueang Samut Prakan, Chang Wat Samut Prakan 10270, Thailand
首都
バンコク
面積
513,120km2
人口
6,855万人
言語
タイ語
公用語
タイ語
通貨名
バーツ、補助通貨サタン ※本サイトではTHBと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
AIS、Dtac、True Move
最寄り空港からのアクセス方法

【スワンナプーム空港からバンコク市内】
<エアポート・レール・リンク>
空港から終点パヤータイまで運行
所要時間:(パヤータイまで)26分
料金:45THB


<リムジンタクシー>
到着ロビーのカウンターで申込。
係員の案内に従いタクシーに乗車。
所要時間:40~60分
料金:950THB~ ※行き先により異なる


<メータータクシー>
ターミナル1Fのタクシー乗り場から乗車
所要時間:40~60分
料金:メーター300THB前後~
※空港使用料50THB、有料道路25~75THB別途


【バンコク市内からのアクセス】
・BTS「Chang Erawan」駅から徒歩約10分
・路線バス507、508、511など


最寄り空港詳細

  • スワンナプーム空港 (BKK)
  • ドンムアン空港 (DMK)

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