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マダガスカル

トゥリアラ(テュレアール)

(Toliara)

概要

トゥリアラは、モザンビーク海峡に面したマダガスカル南西部の港町で、周辺の農作物の集散地となっています。フランス統治時代にはテュレアール(Tuléar)と呼ばれていました。また、首都アンタナナリボ間を結ぶ国道7号線の終着点(始発点)でもあります。トゥリアラ周辺には、浅瀬の美しいサンゴ礁や手付かずのビーチが広がっており、1年を通してシュノーケリングや海水浴を楽しむことができます。


見所ポイント

マダガスカル南西部の玄関口トゥリアラ
トゥリアラの沖合いを行き来する船

トゥリアラは、マダガスカル南西部の観光スポットの空の玄関口となる都市です。町自体には、いわゆる観光スポットと呼ばれる場所はほとんどありませんが、トゥリアラを拠点に周辺のビーチやいくつかの保護区、国立公園などを訪れることができます。トゥリアラから南のオニラヒ川河口付近までの約14kmに渡る海岸線は、砂浜のビーチや岩に囲まれた天然プール、洞窟、マングローブ林など変化に富んだ自然景観が広がっていて、ターコイズブルーに輝く海には、伝統的なダウ船がのんびり行き来している様子が見られます。

そんなのどかな港町トゥリアラの海岸沿いにあるラベンサンヅァタナ博物館(Musee Rabesandratana)は、マダガスカルの海洋学者ラベンサンヅァタナにより建てられた小さな海洋博物館です。こじんまりとした館内では、おもに海洋生物やサンゴの標本、環境保護に関する展示が行われていて、希少なシーラカンスの標本も見ることができます。シーラカンスは、約6,500万年前の白亜紀末を最後に化石が途絶え絶滅したと考えられていましたが、1938年に南アフリカの北東海岸沖で生存が確認され、世界を騒然とさせました。その後、現在に至るまで2種類が発見されており、化石種と比べても形態的な差異がほとんど見られないことから「生きた化石」と呼ばれています。

マダガスカルのユニークな植物を鑑賞できるアンツォカイ樹木園
アンツォカイ樹木園内の植物

アンツォカイ樹木園(Arboretum d’Antsokay)は、スイスの植物学者で自然保護論者Herman Petignatによって1980年に設立された面積約0.4平方kmの植物園です。トゥリアラ中心部から南約12kmの郊外に位置し、トゥリアラから気軽に訪れることのできる観光スポットとなっています。ここには、900種類以上もの植物があり、その内約90%がマダガスカルの固有種で、絶滅危惧種になっているものも多くあります。園内は、ガイドツアーで植物をはじめ野鳥やトカゲ、カメ、昆虫などを観察しながら回ることができます。豊富な知識を持ったガイドが、木々の種類の見分け方や薬用植物の使用方法などをわかりやすく教えてくれ、非常に興味深い体験となるでしょう。敷地内には、小さな博物館やギフトショップ、レストラン、宿泊施設も併設されており、自然に親しみながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

アンツォカイ樹木園の近くにあるテーブルマウンテンは、サンセットのビュースポットとして知られています。山頂まで比較的簡単に登ることができるので、アンツォカイ樹木園と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

のどかなビーチリゾート「イファティ」
イファティのビーチ

トゥリアラから30kmほど北上した場所に位置するイファティ(Ifaty)は、のどかな雰囲気漂うビーチリゾートです。小さな村ながら、ビーチ沿いを中心に設備の整った雰囲気のよいリゾートホテルやレストラン、バーなどが点在していて、フランスをはじめヨーロッパからの長期滞在の旅行者の姿も多く見られます。イファティの沖合いには、美しいサンゴ礁が広がっており、この地域では最高のダイビングやシュノーケリングを楽しめるスポットでもあります。また、西側に面したイファティでは、晴れた日の夕方には、水平線に沈む美しいサンセットを眺めることができます。

イファティにあるレニアラ保護区は、2001年にオープンした私設の保護区です。ここには、トゲのある木々やバオバブの森があり、オナガジブッポウソウやメスアカクイナモドキなどの野鳥をはじめ、テングカメレオンやホウシャガメ、マダガスカルミツメイグアナなどマダガスカル南部固有の野生生物を観察することができます。また敷地内には、保護されたワオキツネザルの施設もあり、野生に戻すための手助けが行われています。

マダガスカルのグランドキャニオン「イサロ国立公園」
雄大な自然景観が広がるイサロ国立公園

トゥリアラから国道7号線(RN7)を内陸に約230km、車で3.5時間ほどの場所には、マダガスカルで最も訪問者が多い国立公園の一つイサロ国立公園があります。イサロ国立公園は、深い渓谷を中心に南北に約815平方kmに渡り広大な敷地面積を有しており、その雄大な景観からマダガスカルのグランドキャニオンとも呼ばれています。公園内の標高は、510m~1,268mで、渓谷の最大深さは200mにも及びます。ゴツゴツとした色とりどりの砂岩の山々が連なる荒凉とした地形からサバンナ、緑豊かな木々が生い茂る森林、小川、滝、天然プールなど変化に富んだダイナミックな自然景観が見られるのがイサロ国立公園の大きな魅力です。イサロ国立公園の楽しみは、なんと言っても大自然の中でのハイキング。雄大な自然景観はもちろん、マダガスカル固有のキツネザルや昆虫、野鳥、植物などの観察も楽しめます。公園内では、2時間程度から1週間前後かけて巡るものまで様々なハイキングコースが用意されており、所要時間や難易度、興味に応じて日程を組むことができます。イサロ国立公園を観光する際は、ガイド同伴が義務付けられています。最寄りの町ラノヒラ(Ranohira)に国立公園事務所があり、ここで入園手続きをはじめ、ガイドやポーターを手配することができます。

また、ラノヒラ周辺に宿泊する際は、サンセットの鑑賞スポットとして知られる「イサロの窓」もぜひ訪れておきたいところ。イサロの窓は、中央に空洞ができた岩で、この窓(空洞)を通してサンセットを眺めることができます。

ベストシーズン

マダガスカルの南西海岸に位置するトゥリアラは、一年を通して晴れの日が多く、雨の少ない半乾燥帯です。観光は1年を通して楽しめますが、比較的過ごしやすい5月~10月頃がオススメです。日中は暑く日差しが強いので日焼け止めやサングラス、帽子などの日除け対策が必要です。


  • 現地
  • アンタナナリボ
  • モロンダバ
  • ノシ・べ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:-23.3551, 43.6698
  • 住所:Rue Flayelle, Toliara, Madagascar
首都
アンタナナリボ
面積
587,041 (km2)
人口
2,689万人 2019年
言語
マダガスカル語、フランス語
公用語
マダガスカル語、フランス語
通貨名
マダガスカル・アリアリ ※本サイトではMGAと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Airtel、Telma Mobile、Orangeなど
最寄り空港からのアクセス方法

【トゥリアラ空港からトゥリアラ市内】
タクシーで約15分


最寄り空港詳細

  • トゥリアラ空港 (TLE)

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