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カンボジア

トンレサップ湖

(Tonle Sap Lake)

概要

カンボジアのほぼ中央に位置するトンレサップ湖は、5つの州に囲まれた東南アジア最大規模を誇る湖です。トンレサップ湖は収縮する湖と言われ、雨季になると水かさを増し、乾季の3倍以上もの大きさになります。古来より漁業が盛んで、カンボジアの人々の生活を支えています。また100万人以上とも言われる世界最大規模の水上生活者が暮らしていて、湖内には多くの集落が存在しています。ボートクルーズツアーでは、その水上集落を見学することができます。


見所ポイント

水上集落を訪ねるトンレサップ湖のボートクルーズ
トンレサップの水上集落

トンレサップ湖は、雨季になると植物が生い茂る周囲の陸地まで拡大し、豊富な有機物や栄養素を吸収します。そのため豊かな水産資源に恵まれ、カンボジアの人々のタンパク質の重要な供給源にもなっています。トンレサップ湖周辺に暮らす人々は、主に漁業で生計を立てており、カンボジア人のほか多くのベトナム人移民もここで水上生活を営んでいます。湖内には多くの集落が存在し、水上生活をする人々はフローティングハウスや高床式住居で暮らしています。シェムリアップから最も近いチョンクニアはベトナム人コミュニティーが多いエリアで、トンレサップのボートクルーズで最も多くの観光客が訪れるエリアです。ドラム缶や筏を使った浮きの上に建つフローティングハウスが湖面にたくさん浮かんでいます。これらの建物は、陸で建てた後、ボートで水上に引っ張ってきて固定をしているのだとか。さらに学校や病院、教会、ガソリンスタンド、商店に至るまで生活に必要な施設がすべて水上にあり、人々がその間を船を使って移動している様子は新鮮に感じられます。水上集落を見学した後、ボートはその先の広大なトンレサップ湖へ向かい、どこまでも水平線が続く雄大な景色を望むことができます。またサンセットクルーズでは、夕日が湖面に映る息を呑むような美しい光景を船の上からを見ることができます。
チョンクニアは、トンレサップのいくつかあるボートクルーズのスポットの中でも最も観光地化が進んでいるため、個人でも比較的訪れやすいスポットです。ボート乗り場でのクルーズ料金は、基本的に決められていますが、まれに高額料金を請求されたり、乗船後のチップや寄付の強要などのトラブルもあるので、それらの煩わしい交渉を避けるなら旅行会社などを通じて往復送迎付きのガイドツアーに参加するのがオススメです。

超高床式住居が並ぶ村
高床式住居が並ぶ雨季のコンポン・プルック村

チョンクニアの他にもトンレサップ湖には幾つかボートクルーズを楽しめる場所があります。シェムリアップ近郊では、チョンクニアの南東に位置するコンポン・プルック、さらに南のコンポン・クリアンもトンレサップ湖で暮らす人々の生活風景が見られる人気のスポットです。コンポン・プルックとコンポン・クリアンは主にカンボジア人の集落があり、チョンクニアのような移動式のフローティングハウスではなく、高床式住居が建てられています。高さ5m以上ありそうな住居は、一般的に見られる高床式住居よりもはるかに高い印象です。これらの集落の面白いところは、時期によって村の様子が変化すること。雨季と乾季でトンレサップ湖の水量は激しく変化し、雨季には村が水没し、住居の間は船が行き来する水路となります。しかし乾季になると地面が現れ、見上げるほど高い柱の上に建つ住居の全貌を見ることができるのです。住民たちは、雨季には船で移動し、乾季には地面を歩いて往来するという水陸両用の生活をしています。それぞれの時期にしか見られない、村の人々の生活風景を見られるのがこれらの村の魅力となっています。
また、コンポン・プリックでは、雨季(6~10月頃)のシーズンのみ、マングローブの林を手漕ぎボートで巡るジャングルクルーズを楽しむことができ、欧米人観光客を中心に人気のアトラクションとなっています。遺跡だけではないカンボジアの魅力をぜひ味わってみて下さいね。コンポン・プリックはロリュオス遺跡群の南、コンポン・クリアンはベンメリアへ向かう途中のダムデック村の南に位置していますので、これらの遺跡観光と組み合わせて訪れるのもオススメです。

トンレサップ湖を縦断する交通船
プノンペン~シェムリアップ間を結ぶスピードボート

プノンペン~シェムリアップ間は、飛行機やバスでの移動が一般的ですが、6~7時間かけてスピードボートでトンレサップ湖を縦断することもできます。近年道路網の発達によりこのボートの利用者は減少していますが、かつては主要な移動手段として利用されていました。プノンペンからトンレサップ湖の間は、トンレサップ川を通過します。近代的な橋やコンクリートの河川敷や建物が並ぶ景色がしばらく続きますが、やがて簡素な高床式の家屋が見えてきます。トンレサップ湖に入ると大海原と見紛うほどの見渡す限りどこまでも続く湖面が広がります。湖畔には様々な規模の水上集落あり、小さなボートで湖畔を移動する人々や漁師など、そこに暮らす人々の素朴な日常生活を垣間見ることができます。ボート内の座席エリアは、エアコンが効いており、天気がよければ屋根の上のデッキに上って景色を楽しむこともできます。ただし、直射日光を浴びるのでデッキに上る場合は、日よけ対策をお忘れなく。チョンクニアの船着場に着いたら、シェムリアップまでは約10kmほどの距離があるので、バイクタクシーやトゥクトゥクでの移動となります。
プノンペン~シェムリアップ間の船旅は、バスと同じかそれ以上の時間がかかる上、料金も35~40 USDとバスの倍以上かかり、時間も費用もあまりメリットはありません。しかし、水上からしか見られない景色が楽しめ、何よりも移動そのものに旅情が感じられるので、旅の思い出に利用してみるのもよいかもしれません。
交通船には、このほかシェムリアップ~バッタンバン間のスピードボートも運行されています。また乾季は、湖の水量が減少するため、これらの移動には1時間ほど余分に時間がかかることがあります。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
トンレサップ湖からの夕日鑑賞とオールドマーケット散策ツアー4時間

veltra.com

ゆったりボートクルーズ!トンレサップ湖半日ツアー2.5時間

veltra.com

ベンメリア+トンレサップ湖クルーズ付き1日観光ツアー1日

veltra.com

ベストシーズン

アンコール遺跡の観光拠点となるシェムリアップは、一年を通して気温が高く夏服で過ごせます。観光のベストシーズンは、気候が安定して比較的過ごしやすい乾季の11~2月頃です。3月から雨季に入る5月頃までは気温がかなり上がり酷暑となります。6~10月頃までは雨季となりスコールが降ります。雨の後は道が悪くなり、遺跡も滑りやすくなるので注意が必要です。


  • 現地
  • プノンペン
  • シェムリアップ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:13.2406, 103.8256
  • 住所:Unnamed Road, Krong Siem Reap, Cambodia
首都
プノンペン
面積
181,035 km2
人口
1,531万人 2014年
言語
カンボジア語
公用語
カンボジア語
通貨名
リエル ※本サイトではKHRと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Cellcard、Metfone、Smart、Beelineなど
最寄り空港からのアクセス方法

【シェムリアップ空港から市内】
<タクシーを利用>


所要時間:約20分
料金:7~10USD


<トゥクトゥクを利用>


所要時間:約20分
料金:5USD~


【シェムリアップ市内からチョンクニア】
<タクシーもしくはトゥクトゥクを利用>
所要時間:約30分


最寄り空港詳細

  • シェムリアップ国際空港 (REP)
  • プノンペン国際空港 (PNH)