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ノルウェー

トロムスダーレン教会(北極教会)

(Tromsdalen Church(Arctic Cathedral))

概要

トロムスダーレン教会は、1965年に完成した比較的新しい教会で、トロムソのランドマーク的存在です。コンクリートの大きな三角形の外観が特徴で、西側の壁一面はガラスに覆われています。内部の祭壇奥の壁一面に施されたステンドグラスは、装飾のないシンプルなモダン建築の中でひと際目を引きます。またトロムスダーレン教会では、定期的にコンサートが開催されており、美しい楽器の音色や歌声を聴くことができます。


営業時間:(1-3月) 13:00-18:00(4-5月)15:00-18:00
     (6-8/15)9:00-19:00※日曜は13:00-19:00(8/16-12月)14:00-18:00
休業日:12/24-26、12/31-1/1
料金:50NOK
公式サイト:ishavskatedralen.no
(2018年3月現在)


見所ポイント

洗練されたモダン建築のトロムスダーレン教会
シンプルでモダンなインテリア

北極教会の名でも親しまれるトロムスダーレン教会は、トロムソを代表する観光名所です。1965年にノルウェー人の建築家ヤン・インゲ・ホーヴィ(Jan Inge Hovig)の設計により建てられたこの教会は、無駄な装飾を一切省いた直線的な建築で、まるで現代美術館かコンサートホールのようなモダンな外観が印象的です。大きな白亜の三角屋根は、アルミニウム加工された11層のコンクリートパネルにより構成されています。西側正面のファサードは、全面ガラス張りで、自然光をふんだんに取り込めるように設計されています。夜になると、ライトアップされ、昼間とは異なる美しい姿を見ることができます。また入口の反対側(東側)に回ると、内側からの光に照らされたステンドグラスを外から鑑賞することができるので、夜に訪れる際は、ぜひ反対側からも眺めてみて下さい。
外観と同様に内部も白を基調としたシンプルな造りとなっています。オーク材で作られた椅子、天井からつり下げられたシャンデリア、祭壇や説教壇などのインテリアは、北欧らしい温かみを残しつつ洗練されたシンプルなデザインで統一されています。入口の上部にある2940本のパイプからなる巨大なオルガンは、2005年に追加されたもので、まるで教会のデザインの一部であるかのように馴染んでいます。教会内部には、カフェやショップも併設されており、観光の合間の休憩にもオススメです。

ヨーロッパ最大級のステンドグラス
トロムスダーレン教会の見どころのステンドグラス

シンプルなデザインのトロムスダーレン教会の中でも特に大きな見どころとなっているのが、東側の壁一面に施されたステンドグラス。神(キリスト)の手から3つの光が放たれている様子を描いたステンドグラスは、ノルウェー人アーティストのヴィクトール・スパッレ(Victor Sparre)の代表作となっています。神の手から放たれた3つの光は、それぞれイエス、女性、男性へと向かって伸びています。このステンドグラスは、高さ23m、ヨーロッパ最大級の大きさを誇り、訪れる人々を魅了しています。教会完成当時は、東側の壁面は、西側と同じガラス製の壁でしたが、太陽光が直接差し込み、礼拝に訪れる信者が眩しくて目を開けていられなかったため、1972年に日よけの役割も兼ねてステンドグラスが新たに制作されました。このステンドグラスが教会内で唯一色彩豊かな装飾で、より一層その美しさは際立っています。天気のいい日には、大きなステンドグラスを通して光が差し込み、内部を神秘的に照らします。
トロムスダーレン教会でのもう一つの楽しみが、定期的に開催されているコンサート。夏はミッドナイト・サン・コンサート、冬はオーロラ・コンサートが23時から開催されているほか、日中にはオルガンコンサートも開催されていることもあり、タイミングが合えば、ぜひ立ち寄ってみたいところ。コンサートのスケジュールはホームページに掲載されています。コンサートでは、教会音楽(聖歌)をはじめ、ノルウェー民謡やクラシック音楽などが演奏され、美しい楽器の音色や歌声で観客を楽しませてくれます。

トロムソ橋を歩いて渡ってみよう
トロムス島から見たトロムソ海峡に架かる橋と教会

トロムスダーレン教会は、トロムソの中心となるトロムス島の対岸のトロムスダーレン地区に位置しています。町の中心部からトロムスダーレン教会へ行くには、トロムソ海峡に架かるトロムソ橋を渡らなければなりません。トロムソ橋は、トロムス島とノルウェー本土を結ぶ1036mの橋で、車だけでなく徒歩でも渡ることができます。市内中心部からトロムスダーレン教会は徒歩で20~30分ほど。中心部からは少し離れていますが、夏の天気が良い日は、トロムソ湾の景色を楽しみながら徒歩で向かうのもオススメです。橋の上からは、トロムソ湾と市街地、さらに遠くには雪が残る山の稜線が見え、フィヨルドの複雑な地形と美しい景色を見渡せます。ただし、雪や雨の日は滑りやすく、橋には傾斜もあるので足元には注意が必要です。市内中心部からは、20、24、26、28番の路線バスでアクセスすることもできます。

トロムソの町を一望するストールスタイネン山の展望台
ストールスタイネン山からの眺め

トロムスダーレン教会の背後にそびえる標高421mのストールスタイネン山(Storsteinen)は、トロムソの町を一望できる展望スポットとして知られています。麓からフィエルハイセン(Fjellheisen)というケーブルカーに乗れば4分ほどで手軽に頂上の展望台まで行くことができます。トロムスダーレン教会からケーブルカー乗り場までは徒歩で10~15分程度で、トロムスダーレン教会を訪れる際には、合わせて訪れたいスポット。市内中心部から行く場合は26番バスを利用できます。
2016年には、ケーブルカーや山頂駅の改修工事が完了し、展望テラスも拡張されました。この展望テラスからは、トロムス島全体やフィヨルド海岸、周辺にそびえる山々までトロムソの壮大なパノラマを楽しむことができます。頂上には、カフェ・レストランが併設されており、景色を眺めながら食事や休憩をすることもできます。夏は、太陽が沈まない白夜、冬はオーロラを観察するのにも絶好のスポットとなっています。トロムソの町の反対側には、標高1238mの雄大なトロムスダルスティンデン(Tromsdalstinden)がそびえています。夏にはここからトロムスダルスティンデンのトレッキングも楽しめます。
※ケーブルカーは、強風など天候により運休することがあるので、訪れる際は事前に観光案内所やFACEBOOKページなどで確認しておくと安心です。

ベストシーズン

トロムソの観光のベストシーズンは、最も天候が安定して過ごしやすい夏の6月~8月ですが、オーロラを観測するなら10月~3月頃がオススメです。北極圏に位置するものの、メキシコ湾流の影響で、高緯度のわりに温暖な気候です。ただし夏でも朝晩は冷え込むので防寒着が必要となります。


  • 現地
  • オスロ
  • ベルゲン
  • フロム
  • トロムソ
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:69.6481, 18.9872
  • 住所:Turistvegen 5, 9020 Tromsdalen, Norway
首都
オスロ
面積
323,802 (km2)
人口
525万人 2016年
言語
ノルウェー語
公用語
ノルウェー語
通貨名
ノルウェー・クローネ ※本サイトではNOKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telenor、Telia、Ice.net
最寄り空港からのアクセス方法

【トロムソ空港からトロムソ市内】
<空港バス>
所要時間:10~15分
料金:100NOK


参考サイト:bussring.no


<路線バス>
40番、42番が市内中心まで運行
所要時間:15~20分


【トロムソ市内からのアクセス】
<路線バス>
20、24、26、28番に乗車
→橋を渡った最初のバス停で下車すぐ


(2018年3月現在)


最寄り空港詳細

  • トロムソ空港 (TOS)