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フィンランド

ウスペンスキー大聖堂(ヘルシンキ)

(Uspenskin Cathedral)

概要

ヘルシンキのウスペンスキー大聖堂は、マーケット広場からほど近いカタヤノッカ地区の小高い丘の上にそびえる北欧最大級の正教会の教会です。ロシア人建築家アレクセイ・ゴルノスターエフの設計により、1868年に完成しました。赤レンガの外観と玉ねぎ型のゴールドのドームのコントラストが印象的。内部のゴールドを基調としたイコノスタシスや天井に施された繊細な彩色など煌びやかな装飾は目を見張るものがあります。


営業時間:(火-金)9:30-16:00※夏季は18:00まで(土)10:00-15:00(日)12:00-15:00
定休日:月曜
公式サイト:hos.fi


見所ポイント

丘の上にそびえるレンガ造りの大聖堂
レンガの外壁とクーポラの美しいコントラスト

ヘルシンキには、様々な教会建築がありますが、その中でも特に目を引くのが、ヘルシンキ大聖堂とウスペンスキー大聖堂です。レンガ造りのウスペンスキー大聖堂は、小高い岩山の上にそびえ、お城のような雰囲気が漂っています。ウスペンスキー大聖堂は、1862年から建設が始まり1868年にロシア正教の教会として完成しました。モスクワ近郊の16世紀の教会建築を模して造られたデザインは、ロシア人建築家アレクセイ・ゴルノスターエフによるもの。残念ながらゴルノスターエフは完成した大聖堂を見ることなくこの世を去っています。
13の玉ねぎ型のドームを持つウスペンスキー大聖堂の外観は、凝った彫刻装飾などはありませんが、レンガの外壁と緑とゴールドのドームの鮮やかなコントラストが印象的。ドームの13という数は、イエスと使徒を象徴しており、それぞれのドームの上には正教会独自の十字架の装飾が備えられています。また、外壁に使用されているレンガは、1854年にクリミア戦争で破壊されたオーランド諸島のボマルサンド要塞のものが再利用されています。ウスペンスキー大聖堂は、何度か修復が行われているため、創設から150年経った今でも美しい姿を保っており、訪れる人々を惹きつけています。

煌びやかな装飾で彩られた華やかなインテリア
内部で一際目を引くイコノスタシス

大聖堂内部は、外観からは想像がつかないような煌びやかなインテリア。その美しさに思わず足を止めて見入ってしまいます。
中央のドームの天井は、青とゴールドを基調とした星空が描かれており、神秘的な雰囲気を醸しています。この天井は、4本の大きな花崗岩の柱によって支えられています。ロシア人アーティストによって描かれたイコノスタシス(一般信者と祭壇部分を分けるために置かれているイコンが飾られた壁)をはじめ、柱や壁面にはビザンチン様式の豪華な装飾やイコンで埋め尽くされています。壁面の大きな窓から自然光が差し込むと、内部はより一層神秘的な雰囲気に包み込まれます。ウスペンスキー大聖堂は、現在約60,000人の信者を持つフィンランド正教会のヘルシンキ教区の主要教会として利用されていますが、これらの装飾からもかつてのロシア帝国の影響力の大きさが感じられます。
フィンランドでは、主に福音ルーテル派が多数を占めており、ウスペンスキー大聖堂は、福音ルーテル派のシンプルな教会建築と比べるとその違いは一目瞭然。ヘルシンキのランドマーク的存在のヘルシンキ大聖堂は、福音ルーテル派の大聖堂なので、ヘルシンキを訪れた際は、対照的な2つの大聖堂を比べて見てみると面白いかもしれませんね。
ウスペンスキー大聖堂は、月曜日が定休となっており、営業時間も平日と週末で異なるので、内部の見学を希望する場合は、曜日や時間帯をチェックしてから訪れましょう。

ウスペンスキー大聖堂の周辺
岩山にそびえるウスペンスキー大聖堂

丘の上にあるウスペンスキー大聖堂前の広場は、マーケット広場や港をはじめ、ヘルシンキの市街地を眺められる絶好のビュースポットとなっています。また、夜はライトアップされ、温かい光に包まれます。大聖堂に隣接するトーベ・ヤンソン公園は、2014年にトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念して、カタヤノッカ公園から名称が変更されました。トーベ・ヤンソンは、ムーミンの生みの親で、言わずと知れた偉大なフィンランド人作家です。カタヤノッカ地区出身のトーベ・ヤンソンは、この公園やウスペンスキー大聖堂の周辺は、子供のころよく遊んでいた縁の場所なのだとか。トーベ・ヤンソン公園は、小さな公園ですが、夏の天気のいい日には、ピクニックをしたり、のんびりと寛ぐ人々の姿が見られ、地元の人々の憩いの場となっています。ウスペンスキー大聖堂を訪れた際に合わせて立ち寄ってみるとよいでしょう。

ユニークな体験ができるカタヤノッカ地区
刑務所を改装したデザイナーズホテル

ウスペンスキー大聖堂のあるカタヤノッカ地区は、ヘルシンキ中心部の本土とは運河で隔てられた半島です。とは言え、運河に架かる橋を渡って徒歩でもアクセスすることができるので、ほとんど半島に渡ったという感覚はありません。カタヤノッカ地区は、新古典主義建築が建ち並ぶエリアです。まるでおとぎの国に迷い込んだようなカラフルで可愛らしい建物も多く、散策するだけでも楽しめます。
ウスペンスキー大聖堂から徒歩10分ほどのところにあるホテル・カタヤノッカは、2007年にオープンしたユニークなホテルです。実は、ホテル・カタヤノッカは、1837年からつい最近の2002年まで刑務所として利用されていた建物を改装したものなのなのです。現在でもレンガ造りの高い外壁や建物の吹き抜けになった通路、チャペル、地下のレストラン、客室の窓など刑務所だった名残が見られます。しかし、内部は北欧モダンのスタイリッシュなインテリアで統一されているため、かつて刑務所だったことを知らなければ、こういうデザイン・コンセプトなのかと思うほど。また、肝心のホテルの設備やアメニティ、サービス、レストランなどのクオリティは高く、安心して宿泊することができます。一風変わった快適な刑務所体験、ぜひ試してみませんか。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
ヘルシンキ市内バス観光ツアー 1時間45分でひとまわり!<日本語オーディオガイド/ヘルシンキ発>2時間

veltra.com

プライベートツアー ヘルシンキ市内ウォーキングツアー<英語/3時間または4時間/ヘルシンキ発>3~4時間

veltra.com

ベストシーズン

ヘルシンキの観光のベストシーズンは、最も過ごしやすい夏の6月~8月です。緯度が高いため夏季の日照時間が長く、観光に十分な時間をとることができます。夏でも朝晩は気温が下がるので、長袖の羽織りものがあった方がよいでしょう。メキシコ湾流の影響で高緯度の割には温暖ですが、冬は日照時間が短くなり、厳しい寒さとなるので防寒対策は万全に。


  • 現地
  • ヘルシンキ
  • ロヴァニエミ
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:60.1685, 24.9599
  • 住所:Kanavakatu 1, 00160 Helsinki, Finland
首都
ヘルシンキ
面積
338,400 (km2)
人口
550万人 2017年
言語
フィンランド語、スウェーデン語
公用語
フィンランド語、スウェーデン語
通貨名
ユーロ 補助通貨はセント ※本サイトではEURと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
Telia、Elisa、DNA
最寄り空港からのアクセス方法

【ヴァンター国際空港からヘルシンキ市内】
<電車>
I、Pの電車に乗車(ヘルシンキ中央駅まで)
所要時間:約30分
料金:5EUR


<空港バス(Finnair City Bus)>
ヘルシンキ中央駅まで
所要時間:約30分
料金:6.90EUR


参考サイト:pohjolanliikenne.fi


<路線バス>
415、615番バスがヘルシンキ中央駅、415番バスがハカニエミマーケットまで運行
所要時間:約45分
料金:5EUR
※車内購入は5.50EUR


参考サイト:hsl.fi


<タクシー>
所要時間:約30分
目安料金:40~45EUR


【ヘルシンキ市内からのアクセス】
※トラム4または5番でTove Janssons park駅下車→徒歩3分


(2018年9月現在)


最寄り空港詳細

  • ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 (HEL)