横断検索型の旅行提案サービスTavitt

  • お問い合わせ
ラオス

ワット・マイ・スワナプーマハム

(Wat Mai Suwannaphumaham)

概要

ワット・マイ・スワナプーマハムは、ルアンパバーンの王宮博物館の隣に位置する仏教寺院で、地元の人々からはワット・マイの通称で親しまれています。1796年に建立された比較的新しい寺院で、ルアンパバーンの数ある寺院の中でも華やかな寺院の一つです。5層に重なる大きな赤い屋根が印象的で、本堂の壁面に描かれたラーマーヤナやジャータカなどの黄金のレリーフは大きな見どころとなっています。


営業時間:8:00-17:00
料金:10,000LAK


見所ポイント

ルアンパバーンの中心にある由緒ある寺院
ワット・マイの本尊

ワット・マイ・スワナプーマハムとは、美しい黄金の国(スワナプーマハム)の新しい(マイ)寺院(ワット)という意味があり、現地では、単にワット・マイ(新しい寺院)と呼ばれ親しまれています。1796年にルアンパバーン王国のアヌルッタ王により創建され、さらに次のマンタトゥラート王の時代の1821年から改修がはじまり、その後70年近くに渡って増築が行われました。王室寺院として建てられたワット・マイは、プラ・サンカラート(ラオス仏教界の法王)の住居としても利用されていた由緒ある寺院です。ワット・マイは、ルアンパバーンのメインストリートであるシーサワンウォン通り沿い、王宮博物館の隣という観光の中心エリアに位置しており、目の前のシーサワンウォン通りでは、早朝にはルアンパバーン名物となっている托鉢のスポットとして、また夜はナイトマーケットが開かれている賑やかな場所です。ルアンパバーンに観光に訪れた誰もが一度は必ず通る場所ですが、境内に一歩入ると静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。

ラオスの仏教芸術を堪能
本堂の外壁に施された金のレリーフ

ワット・マイは、白の縁取りがされた5層に重なる赤い屋根が印象的なルアンパバーン様式で建てられた華やかな寺院です。屋根の中央には金色の3本の尖塔の装飾があり、さらに屋根の縁には金に輝くナーガの躍動的な装飾が施されています。本堂の入口のドアとその横の壁一面に精巧な彫刻が施された金のレリーフは、特に素晴らしく、ワット・マイの中でも大きな見どころとなっています。レリーフには、ジャータカ(釈迦が前世に菩薩として修行していた時のエピソードを集めた物語)やインドの叙事詩ラーマーヤナの場面のほか、ラオスの伝統的な生活様式が描かれており、ぜひ時間をかけて鑑賞したいところです。
本堂の内部入ると、柱や壁に赤や黒の漆喰が塗られ、その上に金色の植物や仏教モチーフのステンシル装飾が施され、柱頭部分は、蓮の葉をモチーフにした金の装飾があります。壁と同じく赤く塗られた天井には、法輪が描かれています。金がふんだんに使用された豪華な寺院ですが、天井や壁面、柱などのベースは赤と黒を用いているためか、ギラギラとした派手さはなく不思議と落ち着いた印象を与えてくれます。
スラッとした本尊の黄金仏は、どこか親しみの湧く表情を湛えています。その本尊を取り囲むようにたくさんの仏像が安置されていて、片隅の祠にはエメラルド色の仏像が祀られています。これは、現在タイのバンコクにあるワット・プラケオに安置されているエメラルド仏のレプリカです。エメラルド仏は、かつてはワット・マイを始め、ラオス国内のいくつかの寺院に安置されていた歴史がありますが、18世紀にタイに持ち帰られて以来、現在に至っています。
このほか境内には、歴史が感じられる石造りの祠や仏塔、仏教の経典が保存された図書館、鐘楼、今も現役で利用されている僧房などがあります。

ラオスで最も大切なパバーン仏が安置されていた寺院
ワット・マイの境内に安置された仏像

1887年中国の黒旗軍の襲撃で、ルアンパバーンの町は大きな被害を受けましたが、ワット・マイは奇跡的に被害を免れました。その時に、パバーン仏がワット・マイに移され、その後20世紀中頃に隣の王宮(現王宮博物館)に移されるまでこの寺院に安置されていました。パバーン仏は、14世紀、ラーンサーン王朝の初代ファー・グム王の時代にクメール王朝(現カンボジア)から寄贈されたもので、1560年にセーターティラート王がヴィエンチャンに遷都した際にもパバーン仏は町に残され、その時に町の名前もシェントーンからルアンパバーンと改称されました。この黄金のパバーン仏は1世紀頃にスリランカで造られたものと伝えられており、今でもラオスの人々から厚く信仰されています。現在パバーン仏は、王宮博物館の祠に安置されており、4月のラオス正月の時には灌水の儀式(仏像に聖水をかけてお清めをする伝統行事)のためにワット・マイに運ばれます。パバーン仏はラオスの人々にとって大切な仏像で、新年の時にのみ直接聖水をかけることができるため多くの人々が参拝に訪れます。

地元の人々の台所、ルアンパバーンの朝市
路地裏で開かれるルアンパバーンの朝市

ワット・マイの目の前のシーサワンウォン通りで開かれるナイトマーケットでは、お土産品が多く並ぶ観光客向けのマーケットですが、シーサワンウォン通りからワット・マイの横の路地を入った場所では、毎朝5時頃から10時頃まで朝市が開かれています。この朝市は、新鮮な野菜や米、魚、肉類、干物、香辛料などの食材のほか、献花や日用品が主に売られていて、朝早くから地元の人々で賑わいを見せています。観光で訪れる場合は、生鮮食品は購入する機会はほとんどありませんが、採れたての水々しい野菜や珍しい食材がたくさん並んでいて、見て回るだけでも楽しめます。マーケットでは、お惣菜や伝統的なお菓子、バケットなども売られているので、ここで朝食を食べることもできます。ルアンパバーン名物の早朝の托鉢もシーサワンウォン通りを中心に毎朝行われているので、托鉢の体験や見学の後に散策を兼ねてマーケットを訪れてみるのもオススメです。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
市内観光ツアー<半日/食事なし/ルアンパバーン発>5.5時間

veltra.com

ルアンパバーン市内観光+クアンシー滝+モン族の村<1日/昼食付/ルアンパバーン発>1日

veltra.com

本格ゾウ乗り体験+ルアンパバーン市内観光<1日/昼食付/ルアンパバーン発>1日

veltra.com

ベストシーズン

ルアンパバーンは、年間を通して温暖な気候です。観光のベストシーズンは、気候が安定して比較的過ごしやすい11~2月頃の乾季です。ただし、朝晩は気温が15℃前後まで下がるので長袖の羽織ものが必要となります。3月から雨季に入る5月頃までは気温がかなり上がり酷暑となります。5~10月頃までは雨季となりスコールが降ります。雨の後は道が悪くなり、滑りやすくなるので足元には注意が必要です。


  • 現地
  • ヴィエンチャン
  • ルアンパバーン
  • パクセー
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:19.8906, 102.1351
  • 住所:Sisavangvong Road, Luang Prabang, Laos
首都
ヴィエンチャン
面積
236,800 km2
人口
716万人 2016年
言語
ラオス語
公用語
ラオス語
通貨名
キープ ※本サイトではLAKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
LaoTelecom、Unitel、ETL、Beelineなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ルアンパバーン空港からのアクセス】
<タクシー(乗り合いバン)を利用>
所要時間:約15分
料金:50,000LAK


最寄り空港詳細

  • ルアンパバーン国際空港 (LPQ)