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タイ

ワット・ミン・ムアン

(Wat Ming Muang)

概要

ワット・ミン・ムアンは、繊細な彫刻が建物の壁面や柱を埋め尽くす純白の寺院です。細部まで施されたレリーフはチェンセーンのアーティストによるもの。仏陀やナーガなど仏教に関するものから、動物・植物まで、一つ一つ目で追うだけでも大変楽しめます。敷地内にはナーンの町の守護柱「ラック・ムアン」が立っており、本尊同様に地域の人々の信仰を集めています。


営業時間:6:00-18:00


見所ポイント

僧たちによって再発掘された寺院
細部まで彫刻が施された白亜の本堂

ワット・ミン・ムアンは、ナーンのシンボルとも言われている有名な寺院「ワット・プーミン」を背にして、西へ数分ほど歩いたところにあります。スリヤポン通り沿いに建つこの寺院は、敷地内の建造物のほとんどが白亜であることが印象的。入口には狛犬のような向かい合う2匹の純白の獅子の像が出迎えてくれます。

ワット・ミン・ムアンは、僧たちによって遺跡から発見されました。すっかり廃墟と化した寺院を再建したのは、当時ナーンを治めていたチャオ・アナンタウォラリットデート(Chao Anantaworaritthidej)。チャオ・アナンタウォラリットデートは、1857年に寺院を建てた際に、柱という意味を持つサオ・ミン・ムアン(Sao Ming Muang)から、現在の名前ワット・ミン・ムアンに改名したとされています。その後本堂は1984年に大規模な改修を行い、北部タイ様式と言われるランナー様式で建て直されました。ランナー様式の中でも、寺院全体が白いことや非常に手の込んだ彫刻が施されている点などから、チェンライに建つ寺院「ワット・ロンクン」の影響を受けていると考えられています。ワット・ロンクンは、まるで現代アートのようなユニークな彫刻が随所にちりばめられた白亜の寺院で、チェンライでは定番の観光スポット。ワット・ミン・ムアンはまだまだ知名度は低いですが、ナーンを訪れた時には見逃せないスポットです。

敷地内に立つラック・ムアン
ラック・ムアンが祀られたサーンチャオ

ワット・ミン・ムアンには、敷地内にナーンの町の守護柱「ラック・ムアン」が建てられています。ラック・ムアンとは市の守護神を祭るための柱で、タイの県庁所在地や都市などで見ることができます。その土地の特色が出るラック・ムアンは、タイの旅において大きな見どころの一つ。バンコクに建つ黄金の柱や、チェンライの屋外に建つ柱などが有名です。初めてラック・ムアンを建てたのはラーマ1世だと言われていて、寺院と同様、この柱も人々の信仰の対象となっています。ラック・ムアンを祀る社は「サーンチャオ」と呼ばれるのですが、ワット・ミン・ムアンのサーンチャオの特徴は何と言っても精巧な彫刻の数々。四方に階段が設けられた白亜の社は、その屋根や外壁にナーガや仏陀のレリーフが散りばめられています。屋根の上部は、東西南北を向いた4つの仏像の顔、四面仏になっています。この4つの仏像はそれぞれ愛(Metta)、思いやり(Karuna)、喜び(Mudita)、平安(Upekkha)を司っていると言われています。そしてこの美しい装飾は社の外側だけはなく、内側にも施されています。屋根の裏にあたる部分や、屋根を支える柱などには、象やクジャク、うさぎやヘビやサルなどの干支、花や植物をモチーフにしたものなど、彫刻が盛りだくさん。サーンチャオは外からも内からもレリーフを楽しめる建物になっています。3mほどのラック・ムアンは、煌びやかな金の葉でぐるりと装飾された木製の土台に置かれています。お供え、お線香、金箔の他にリボンをまくお参り方法もあるようです。

チェンセーンのアーティストが手掛けた彫刻
ワット・ミン・ムアンの本堂内

ラック・ムアンの置かれるサーンチャオと本堂との間は、磨き上げられたつるつるの石のタイルが敷き詰められています。この石のタイルの上は土足厳禁。靴を脱いで上がるようにしましょう。本堂もほとんどが白亜ですが、屋根だけはオレンジの瓦造りになっていて、色のコントラストが美しい建物となっています。サーンチャオ同様、本堂の外壁や柱にも非常に精巧な彫刻が所狭しと施されていて圧巻の一言。仏教説話を元にしたものや涅槃仏、動物や植物などモチーフは多岐にわたります。これらの彫刻は、チェンセーンのアーティストによってつくられたもの。細部まで彫りこまれたレリーフにうっとりとして思わず手が伸びそうになってしまいますが、触ってはいけませんのでご注意を。
本堂の中には、金の彫刻が彫りこまれた方形の朱色の柱が立ち並んでいて、黄金の仏像や仏像の後ろにある色鮮やかな壁画などが、とても豪華な印象を与えます。本尊からは白い糸が張り巡らされているのですが、これはタイの寺院ではよく見かける光景。厄除けのおまじないが、元々の起源だとされています。本堂の隣には、細長いビルマ様式の仏塔が建てられています。この仏塔は、寺院と共に建てられたとされています。

ナーンはタイ人に人気の観光地!
丘の上の寺院から見たナーンの町並み

ナーンは、山間を縫うように流れるナーン川のほとりに栄えた町。豊かな自然と歴史的・美術的に価値の高い文化遺産が多く残るナーンは、実はタイ人に人気の観光地。外国人旅行客は少なく、観光に訪れるほとんどはタイ人で、そのうち80%がリピーターだとも言われています。ハイシーズンの12~2月の気温が20度前後と涼しいので、タイの人々にとっての避暑地のような場所なのかもしれませんね。寺院などの文化遺産はもちろん、1月~2月に満開の時期を迎える「タイ桜」も大きな魅力。ピンクの花でいっぱいになるナーン最盛期は見逃せません。町中を走るトラムも人気。トラムに乗って寺院を廻るツアーなどもあるので、ぜひ参加してみてくださいね。

ベストシーズン

11月から2月の乾季は雨が少なく気温、湿度ともに高くなりすぎず観光に適したシーズンです。乾季は、寒暖の差が激しく朝晩は肌寒くなりますので、長袖の羽織ものが必要になります。3月下旬から雨季に入る5月頃までは気温が上がり、日差しも強くなります。5月から10月までは雨季で雨の多い日が続きます。この時期は大雨の影響で気温が下がり夜も比較的過ごしやすくなります。


  • 現地
  • バンコク
  • チェンマイ
  • プーケット
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:18.7747, 100.7691
  • 住所:Soi Suriyaphong 1, Tambon Pha Sing, Amphoe Mueang Nan, Chang Wat Nan 55000, Thailand
首都
バンコク
面積
513,120km2
人口
6,855万人
言語
タイ語
公用語
タイ語
通貨名
バーツ、補助通貨サタン ※本サイトではTHBと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
AIS、Dtac、True Move
最寄り空港からのアクセス方法

<タクシーを利用>


所要時間:約10分
料金:100THB前後


最寄り空港詳細

  • ナーン空港 (NNT)
  • プレー空港 (PRH)