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タイ

ワット・ムアン

(Wat Muang)

概要

古都アユタヤに隣接するアーントーンに、巨大な仏像を安置していることで有名な寺院ワット・ムアンがあります。この座仏像は高さ95mを誇り、タイ国内では最大級の大きさです。敷地内には、一面鏡張りであるのが印象的な銀色の本堂や、千手観音が安置された御堂などのほか、地獄絵図を再現したレプリカが置かれたエリアも大変有名です。


ワット・ムアンHP


見所ポイント

アーントーンの有名寺院
きらびやかな装飾が施された本堂

ワット・ムアンは、タイで一番大きな仏像が安置されていることで知られている、アーントーン県にある寺院です。高さ95mを誇る巨大な黄金の座仏像は遠くからもよく目立ち、のどかな田舎町の水田風景の中で圧倒的な存在感を放っています。建立期ははっきりとは分かっていませんが、14世紀のアユタヤ王朝時代にはすでに建てられていたと考えられています。アーントーン県はかつてはウィセートチャイチャーンと呼ばれていて、アユタヤ王朝時代には軍事的に重要な場所でした。そのため、この一帯はビルマ軍の侵攻の際には特に激しく攻撃を受けて、この戦争によりワット・ムアンは跡形もなく破壊されます。その後、1986年に修行のためにこの地に訪れたルアンポー・カセームがこの地域の静粛さに感銘を受けて寺院を建立。初代住職となり、人々の信仰を集めたとされています。巨大な仏像を作るのに16年をかけたというのは有名なエピソードです。

国内外から多くの観光客が訪れるワット・ムアンの敷地内は大変広く、土産物や食堂などの店が軒を連ね、賑やかに人が行き交い、まるで一つの町のようです。ワット・ムアンにはさまざまな御堂がありますが、必見なのは外壁や屋根が銀に輝く本堂です。本堂内はなんと床以外鏡張りになっていて、細かい鏡がびっしりと施された柱がクリスタルのようにキラキラと輝いています。どっしりとした雰囲気の銀色の本尊の他、黄金の仏像、色彩豊かな仏像など、安置されている仏像はバラエティーに富んでいます。また、仏像だけでなく、ここには高僧の像も多く安置されています。本堂の中には、黄金の巨大な巻貝のようなものが置かれていて、うっかり別のものを連想してしまいそうになりますが、実はこれは大仏の螺髪。敷地内にある巨大な仏像の頭部に注目すると、同じものが施されていることが分かります。本堂に続く階段の両脇には、金と銀の大きなナーガが施されていて、こちらも大変立派です。この他、建物の周りが原色ピンクで彩色された蓮で囲まれた、まるで遊園地のようなユニークな外観を持つ御堂や、お釈迦様の一生を描いた壁画のある御堂、見事な千手観音が安置されている御堂など、敷地内には趣向の凝らされた建物が点在しています。

タイ最大の大きさを誇る巨大仏像
高台の上に位置する巨大仏像

ワット・ムアンのシンボルとも言える巨大な黄金の仏像は、なんと幅63m、高さ95mを誇ります。巨大な仏像の多いタイですが、ワット・ムアンの仏像はそんなタイの中でも最大級の大きさ。日本で巨大な仏像と言えば奈良の東大寺にある盧舎那仏が思い浮かびますが、「奈良の大仏」は座高14.98m。蓮華座高を入れても18mですから、ワット・ムアンの仏像がいかに大きいかがお分かりいただけると思います。仏像の周囲はぐるりと一周歩けるようになっており、実際に歩いて仏像がいかに巨大であるかが体感できるようになっていますので、訪れた際にはぜひ一周してみてくださいね。また、ワット・ムアンの仏像はパワースポットとしても有名。仏像の右手は地に向かって指が伸びているのですが、この巨大な指先それぞれに触れるとご利益があると信じられていて、指の前には長い列が出来ることも珍しくありません。小指は高すぎて届かないので、人差し指から薬指までの3本に触れながら、ご加護を祈りましょう。また、この巨大大仏の下は日陰になっているため、気持ちのよい風が吹き抜ける納涼スポットでもあります。寺院散策のひと休みは、ここで取るのがおススメです。仏像は階段の設けられた高台の上に安置されています。この階段の両脇には大変立派な銀色のナーガが置かれていて見応えがあります。

大仏前に広がる地獄絵図
地獄寺として知られるワット・ムアンのオブジェ

ワット・ムアンは巨大な仏像に並んで、もう一つ超有名な見どころがあります。それは、仏像前の広場に広がる、地獄絵図のレプリカの数々。ここでは人形たちによって、地獄の光景が再現されているのです。地獄絵図ではお馴染みの地獄釜では、ぐつぐつと煮られている人々。釜から逃げ出そうとすると、見張りに槍で刺されます。この他にも、ローラー地獄、トゲの木に登る地獄、剣山責め・・・など、内容としては見るに堪えない拷問の数々が繰り広げられているのですが、そのどれもがどことなくチープであるため、残酷であると同時にユーモラスな面も。ワット・ムアンは別名「地獄寺」としても知られていて、このカオスな地獄レプリカを目的に訪れる旅行客も実は多いのです。地獄ゾーンで一番目立っているのは、高さ10mほどの巨大な男女の亡者の像。腰に布を巻きつけただけの人形は、長い舌が腹までべろりと伸びています。

寺院はアーントーン市街から西へ約10km。周囲には交通手段がないので、トゥクトゥクやソンテウで向かう時には往復分の足を確保してから行くと安心です。アーントーン県はアユタヤに隣接していて、車で1時間ほどの距離であるため、日帰りで訪れる旅行客も多くいます。アユタヤの中央市場からは、アーントーン行きのソンテウが出ています。また、バンコクからもバスで2時間弱であるため、バンコクからの日帰りも可能です。

ベストシーズン

一番快適に過ごせるのは11月中旬からの約2カ月間です。乾季に入ってすぐのこの季節はタイにしては珍しく夜間にブランケットが欲しくなるくらいの涼しさです。その他の月は、高温多湿で蒸し暑いタイらしい気候をしています。日本の7、8月頃の気候を想像するとちょうどいいです。3~5月は気温が最も高く、脱水症状を起こしがちです。水分を持って出歩きましょう。また、6~10月の雨期には連日多く雨が降ります。


  • 現地
  • バンコク
  • チェンマイ
  • プーケット
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:14.5933, 100.3803
  • 住所:Unnamed Road, Tambon Phai Cham Sin, Amphoe Wiset Chai Chan, Chang Wat Ang Thong 14110, Thailand
首都
バンコク
面積
513,120km2
人口
6,855万人
言語
タイ語
公用語
タイ語
通貨名
バーツ、補助通貨サタン ※本サイトではTHBと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
AIS、Dtac、True Move
最寄り空港からのアクセス方法

【スワンナプーム空港からバンコク市内】
<エアポート・レール・リンク>
空港から終点パヤータイまで運行


所要時間:(パヤータイまで)26分
料金:45THB


<リムジンタクシー>
到着ロビーのカウンターで申込。
係員の案内に従いタクシーに乗車。


所要時間:40~60分
料金:950THB~ ※行き先により異なる


<メータータクシー>
ターミナル1Fのタクシー乗り場から乗車


所要時間:40~60分
料金:メーター300THB前後~
※空港使用料50THB、有料道路25~75THB別途


【バンコク市内からアーントーン】
<ロットゥー(ミニバス)を利用>


所要時間:約2時間
料金:100THB前後


※アーントーン市街地からはトゥクトゥクやバイクタクシーで約20分


最寄り空港詳細

  • スワンナプーム空港 (BKK)
  • ドンムアン空港 (DMK)