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タイ

ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーン

(Wat Phra Mahathat Woramahawihan)

概要

ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンは、南部タイのナコンシータマラート県を代表する王室寺院です。高さ55メートルの純白の美しい仏塔が建ち、本堂だけでなくこの仏塔の内部にも、数々の仏像が安置されています。全盛期であったとされる13世紀には12000人もの僧を抱え、タイ中部地方への仏教の発信地として栄えました。


営業時間:8:00-17:00


見所ポイント

硬貨のデザインにも使われている仏塔
ライトアップされた仏塔

バンコクから南へ約780km離れた位置にあるナコンシータマラート県。このナコンシータマラートのシンボルとも呼べる仏教寺院が、ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンです。バンコクの王宮と並ぶ第一級王室寺院(王族自らが建てた寺院)の称号を持つこの寺院は、県内で最も大きく、また最も人々からの信仰を集めています。そのため、観光客のみならず多くの地元の人々が参拝に訪れ、境内はいつも人で賑わい本堂の入り口に参拝者の行列ができることも珍しくありません。中でも敷地内に立つ高さ55.78メートルを誇る純白の仏塔は有名で、南部タイを訪れた時には見逃せないスポットになっています。先端に純金が施された美しい白亜の仏塔はスリランカ様式、タイ国内で流通している25サターン硬貨の裏面にも描かれています。この仏塔の高さは、タイ国内で三本の指に入るとされています。敷地内には博物館も併設されており、規模は小さいながらもこの土地に縁のある珠玉の美術品が並べられていて必見です。入場料は無料ですが、写真撮影は禁止されていますのでご注意を。夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な姿を見せてくれます。
ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンは、駅からバイクタクシーで15分ほどの場所にあります。また、ワット・プラボーロマタートという旧称も持っていますが、現在ではこの名称は別の多くの寺院に用いられているため、使われることはあまりありません。

かつての仏教の中心都市
境内に安置された仏像

ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンの建立期について、言い伝えでは仏舎利を納めるために311年もしくは550年のスリヴィジャヤ帝国時代に建てられたと伝えられています。しかし歴史学者の見解としては、13世紀頃に栄えたナコーンシータンマラート王国の建国者シータンマーソッカラートによるものであったというものが有力であるようです。

ビーチリゾートが注目されがちなタイ南部ですが、ここナコンシータマラート県は古くからインドとの交易が盛んで、東南アジアの中でも重要な役割を果した、歴史遺産の多く残る都市の一つ。実は古代都市として有名なチェンマイやアユタヤに比べてもはるかに古く豊かな歴史を持つエリアなのです。商業だけでなく、早くから上座部仏教が伝来したことからタイ南部における仏教の中心的都市だったナコンシータマラート。商業・仏教の中心として全盛期を迎えた13世紀頃、ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンは12,000人の僧を抱え、スコータイに僧を送り出すなどタイ中部の仏教隆盛を担いました。「ムアンプラ(僧の街)」の異称で呼ばれるようになったナコンシータマラートのシンボルであったこの寺院は、時代を超えた今もなお、この地のシンボルとして数々の歴史を現代に伝えています。2012年には世界遺産として推薦され、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の認定を待っているところです。

ナコンシータマラート見逃せない2大祭り
「へー・パー・クン・タート」で黄色い布を担ぐ人々

ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンでは、寺院の仏塔に聖なる布を巻きつける「へー・パー・クン・タート」というお祭りが年に一度行われます。この祭りの歴史は古く、記録に残っているものだけでも700年をゆうに超えています。この風習は、かつてスリランカに向かったビルマ人の仏教徒の船が、嵐によりナコンシータマラートに漂着した際に伝えられたのだそうです。お祭りの当日には、仏塔に巻きつける美しい黄色の長い布が、列をなす何十人もの人々の肩に担がれて寄進されます。この寄進の行列は朝から日中を通して行われるのですが、日が高くなるとこの布は人々の頭の上で広げられて日よけ代わりにされ、南部情緒溢れる光景を生み出します。へー・パー・クン・タートでは、南部タイを代表する古典舞踊「マノラー」の美しい衣装をまとった女性たちの姿も多く見られます。
また、旧暦の10月(9月または10月頃)に行われる十月祭(太陰月祭)でも、ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンはお供え物の奉納先となるため、多くの人々が列をなす姿を見ることができます。十月祭は先祖の霊を慰める伝統的なお祭りであり、タイ全国で行われるのですが、ナコーンシータマラート県のものは数日間に渡って盛大に開催され、また独自のユニークな風習を持っているのが特徴的です。ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンにお供え物を奉納するのは祭り最終日。「マップラッブ」と呼ばれる御膳に霊界で必要と信じられている食べ物やお供え物を乗せ、大行列をなして奉納に向かうのですが、その際に霊の真似をした人々が行列に加わり用意されたお供え物を奪い取るように食べるという一幕があり、十月祭の大きな見どころの一つになっています。近年では「マップラッブ」の飾り方が競われるようになり、十月祭は年々盛り上がりを見せています。

ベストシーズン

熱帯モンスーン気候で一年を通して気温の変化が少なく、一年中暑い日が続きます。平均最低気温も21℃以上です。年間を通して雨は降りますが、2月から3月までが短い乾季となり、雨も少なく観光のベストシーズンです。4月から1月までが雨季となり、特に10月から12月にかけては雨が多くなります。


  • 現地
  • バンコク
  • チェンマイ
  • プーケット
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:8.4111, 99.9666
  • 住所:Ratchadamnoen Rd, Tambon Nai Mueang, Amphoe Mueang Nakhon Si Thammarat, Chang Wat Nakhon Si Thammarat 80000, Thailand
首都
バンコク
面積
513,120km2
人口
6,855万人
言語
タイ語
公用語
タイ語
通貨名
バーツ、補助通貨サタン ※本サイトではTHBと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
AIS、Dtac、True Move
最寄り空港からのアクセス方法

【ナコーンシータンマラート空港から市内】
<乗り合いバンを利用>


所要時間:約30分
料金:100THB前後


最寄り空港詳細

  • ナコーンシータンマラート空港 (NST)