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タイ

ワット・プラ・タート・パノム

(Wat Phra That Phanom)

概要

ワット・プラ・タート・パノムは、バンコクから北東へおよそ740kmに位置するタート・パノムという小さな町にある寺院です。仏舎利が納められた白を基調とした仏塔は大変美しく、タイやメコン川対岸のラオスの人々から厚い信仰を集めています。仏塔の周囲を歩いて参拝するのが習わしで、ここでは参拝者が仏塔の周りを同じ方向に歩くユニークな光景が見られます。


営業時間:8:00-18:00


見所ポイント

タート・パノムのシンボル寺院
ワット・プラ・タート・パノムの入口と仏塔

クメール語で「丘の都」を意味する「ナコン・パノム」は、メコン川をはさんでタイとラオスの国境付近に位置する、タイ東北地方の緑豊かな町です。そんなナコン・パノムからメコン川沿いに少し南に下ったところにある小さな町「タート・パノム」にあるのが、ワット・プラ・タート・パノムです。仏塔の中に釈迦の遺骨「仏舎利」が納められていることから、仏教の聖地と称され、タイ東北部において最も神聖とされています。タイ人だけでなく、メコン川の対岸にあるラオスの仏教徒からも信仰を集めるため、この寺院には正面ゲートの他、メコン川沿いにも門前が設けられています。タイでは(特に北の地方において)寺院にはそれぞれ干支の動物が司るとされているのですが、ワット・プラ・タート・パノムは申年の守護寺院。自分の生まれ年の干支寺や、 その年の干支にあたる寺をお参りする習わしがあるため、そうした人々からは特に厚い信仰を集めています。敷地内には、この地域のシンボルとも言える高く美しい仏塔の他にも、タイ北部の建築様式で作られた本堂や、ホーラカンと呼ばれる鐘楼など、立派な建物が並びます。鐘楼の鐘にはぐるりと干支が彫りこまれていますので、自分の干支が施された部分をたたきましょう。寺院の隣には池があり、池の前ではタンブンのための水生動物が売られています。タンブンとは、徳を積む行為のこと。タイでは、現世でよい行いをすると幸せな来世になると信じられていて、鳥や魚などの生き物を自然に還す行為もタンブンにあたるとされているのです。店に並ぶのは、フナ・うなぎ・タニシなど。池の上に設けられた橋を渡って中央に行き、そこから逃がしてやりましょう。生き物は、100バーツほどで売られています。寺院周辺は屋台が集まりとても賑やかな一帯になっているので、参拝後にこの屋台エリアを散策するのも楽しみの一つ。歩き回って疲れた時に飲むココナッツジュースはたまりません。

ワット・プラ・タート・パノムは、ナコン・パノム市街からおよそ50km、車で1時間ほどの距離に位置します。ナコン・パノムのバスターミナルから、タート・パノム経由のムクダーハーン行きのロットゥーに乗って行くのがおすすめです。人数がある程度集まらないと出発しないので時間は流動的ではありますが、30分に1本程度の割合で出ています。タート・パノムまでは40~50バーツほどです。

仏塔の崩壊により発見された仏舎利
白地に金の装飾が施された仏塔

寺院にそびえる純白の仏塔「プラタート・パノム」は、植物をモチーフにしたような金の装飾が施された大変美しい仏塔です。ラーオ様式で造られた仏塔は四面体で、上部の形は蓮のつぼみをモチーフにしているとされています。現在の仏塔の高さはなんと53.6m。美しさだけなく、この大きさも、圧倒的な存在感を放っています。塔の先端には116kgあまりの重さの金で飾られています。
建立期は諸説ありますが、仏塔の様式から6、7世紀以前のメコン川一帯を支配した扶南王国の時代に建立されたものではないかと言われています。最初に建てられた仏塔の高さは8mから12mで四方に開口部がある覆鉢型、基底部には初転法輪などの仏陀の物語が彫刻されていたと考えられています。この初期の仏塔は1975年8月11日、何日も続いた激しい雨の中突然轟音と共に崩壊しました。この崩壊により発見された、仏舎利を始めとした貴重な品々は、1979年から2年をかけて再建された仏塔に再び安置されました。仏塔の前には黄金の座仏像が安置されており、周囲には巨大な仏陀の頭部の石像などもあります。この頭部の周りには十二支の像が置かれているので、自分の生まれの干支に水をかけてお参りしましょう。また、カラフルなリボンで結われた腰の高さほどの石柱は、西暦8年にインドからもたらされた「サオ・イン・タ・キン」。タイでは市の守護神を祭るための柱「ラックムアン」が県庁所在地、都市ごとに建てられているのですが、この石柱もラックムアンの一種になります。

仏塔の周りを3周しよう
仏塔の周りに置かれた銅鑼や仏像

ワット・プラ・タート・パノムでは、その参拝方法にも特色があります。まずは売店で、タイの寺院ではおなじみのお参りセットを購入しましょう。花と線香がセットになって売られています。仏塔周辺はつるりとした石のタイルで敷き詰められています。靴を脱いで上がり、まずは花と線香を持ったまま手を合わせ、その後仏塔の周りを時計まわりに3周します。仏塔の各正面(4ヶ所)では止まってお祈りするとよいでしょう。仏塔の周囲には大きな銅鑼や、仏教の習わしやエピソードを絵に現した仏教説話などが楽しめます。仏塔は大きいですがスリムな造りなため、ゆっくり歩いても1周は2分ほど。3周した後は、仏塔の脇にある参拝場所で、蓮の花を供え、お線香に火をつけます。仏塔に向かって座り、手を合わせてお祈りしましょう。
年間を通じて多くの参拝客が訪れるワット・プラ・タート・パノムですが、祭りが開かれる1月から2月にかけては、特に大勢の人で賑わっています。10月に行われるラム・プー・タイと呼ばれる舞部奉納祭も有名です。

ベストシーズン

11月から2月の乾季は雨が少なく気温、湿度ともに高くなりすぎず観光に適したシーズンです。3月から雨季に入る5月頃までは気温が上がり、平均最高気温が34度を超えることもあります。5月になるとモンスーンシーズンとなり10月まで雨の多い日が続きます。この時期は、雨の影響で日中の気温が下がり、夜も比較的過ごしやすい暑さになります。


  • 現地
  • バンコク
  • チェンマイ
  • プーケット
天気予取得中...
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天気予取得中...
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  • 緯度・経度:16.9427, 104.7239
  • 住所:วัดพระธาตุพนม Tambon That Phanom, Amphoe That Phanom, Chang Wat Nakhon Phanom 48110, Thailand
首都
バンコク
面積
513,120km2
人口
6,855万人
言語
タイ語
公用語
タイ語
通貨名
バーツ、補助通貨サタン ※本サイトではTHBと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
AIS、Dtac、True Move
最寄り空港からのアクセス方法

【ナコンパノム空港からナコンパノム】
<ミニバスを利用>


所要時間:約20分
料金:100THB


【ナコンパノムからタートパノム】
<ミニバスを利用>
バスターミナルからタートパノム行きに乗車


所要時間:約1時間


最寄り空港詳細

  • ナコンパノム空港 (KOP)
  • サコンナコン空港 (SNO)