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タイ

ワット・ラーチャブラナ(ワット・リヤップ)

(Wat Ratchaburana(Wat Liap))

概要

ワット・ラーチャブラナは、チャオプラヤー川からほど近い場所に建つ寺院です。美しい白壁を持つ本堂には、仏陀やインドの神々の彫刻が金で施されていて大変美しく、敷地内に立つクメール様式の仏塔も、このエリアでは珍しいものとなっています。寺院内には日本人の納骨堂もあり、ここには約600名の日本人の霊が安置されています。


営業時間:8:00-18:00


見所ポイント

格式の高さが感じられる本堂
格調高いワット・ラーチャブラナの本堂

ワット・ラーチャブラナの本堂は、真っ白い壁と赤い屋根、金彩色のコントラストの大変美しい造りで、彫り込まれた金装飾のモチーフは仏陀だけでなく、ガルーダやインドラのようなヒンドゥー教の神々の姿も見られます。華やかでありながらも落ち着いた雰囲気があり、格式高い印象を受ける御堂です。本堂の内部には黄金の座仏像が安置されていて、本尊の前に置かれた2体の仏像は、こちらに背を向けて本尊に祈りを捧げています。ワット・ラーチャブラナの本堂の周りには、建物を囲むようにして四隅とその間の計8ヶ所に、小さな祠が建っています。この祠の中にあるのは「バイセーマー(結界石)」と呼ばれる石盤。バイセーマーは寺院の中で、本尊が安置されている本堂の周りに置かれ、石で囲んだ内側を本尊の神聖な場所、外側を俗世界として境界を示す目的で置かれます。通常こうしたバイセーマーは野ざらしの状態で置かれるのですが、ワット・ラーチャブラナのように格式の高い寺院になると、こうして祠が設けられたりするようです。本堂の側には、背の高い仏塔も建っています。この辺りでは珍しい、とうもろこしのような形が特徴的なクメール様式の仏塔は、全面に草花の彫刻が施されていて、近くから見ても圧巻です。ワット・ラーチャブラナの敷地内はあまり広くないものの、本堂や仏塔など、一つ一つに見応えがある寺院です。

金閣寺の造りを模した日本人納骨堂
クメール様式の仏塔が建つ境内

ワット・ラーチャブラナの境内には、日本人の納骨堂があります。1895年以降に戦争で亡くなった方やタイに永住して生涯を終えられた方など、600名ほどの日本人の霊が安置されているこの御堂は、1910年より有志による資金提供が始まり、1935年に在タイ日本人会によって建造されました。この時に建立に携わったのが高野山の僧だったということで、今でも高野山から派遣された僧が守ってます。金閣寺を模して造られたという3階建ての納骨堂の正面には、漢字で「日本人納骨堂」と書かれ、タイの国旗、タイ王室の黄色い旗、仏教旗、日の丸が掲げられています。堂内に安置されている仏像は、鎌倉時代に作られたと考えられている木造の座仏像。名古屋市にある日泰寺から運ばれて、1934年に納められました。ここでは、本尊は私たちの見慣れた日本式の仏壇に安置されています。本尊の周りにはたくさんの位牌が並べ置かれていて、高僧の書き残した書や教えを説いた本などが展示されています。日本人納骨堂では、毎年お彼岸の日(春分の日と秋分の日)に、バンコク日本人会の主催によって法要が行われています。この法要には毎回30名ほどが参列するとのこと。現在も毎年数名の納骨希望者があり、納骨のみならず葬儀での供養や法要も引き受けてくれます。この日本人納骨堂は、ワット・ラチャブラナの敷地を永久貸与されており、境内にありながらも独立した寺院として機能しています。
敷地内には僧侶のための学校も併設されているため、平日の昼間に訪れると勉学に勤しむ僧侶たちの姿を目にする事ができるでしょう。日本人納骨堂も普段は施錠されているのですが、納骨堂の裏手にある「弘法苑」と書かれた建物に日本人の僧侶が常在しているので、見学の際には呼び鈴を押してみましょう。

各時代に一つだけ建立される特別な寺院
タイ様式の建物が並ぶ境内

ワット・ラーチャブラナという名のつく寺院は、一つの時代、年号につき一つ建てられるという、タイのお寺の中でも特別な寺院です。ワット・ラーチャブラナは、「王の修復の寺」という意味。時代や年号につき一つ建立ということで、タイ国内には同名の寺院があるのですが、よく知られているのはアユタヤ地区にある寺院。こちらはアユタヤ王朝時代に建てられた「ワット・ラーチャブラナ」ということになります。

寺院は人々が祈りに来る時以外は基本的に施錠されていますが、寺院の人に頼めば開けてもらえるので、参拝の際には気軽に声をかけてみましょう。ワット・ラーチャブラナは、サパーンプット船着場から徒歩約5分の場所に位置しています。バンコクは南北に流れるチャオプラヤー川を高速船が走っているので、川沿いのスポットへの移動はボートが大変便利。川沿いにはバンコクの観光名所が比較的集まっているので、1日乗車券を購入して、チャオプラヤー川を基点に散策するのもよいでしょう。また、ボートを利用した半日ツアーなどもたくさんあります。ワット・ラーチャブラナ周辺は花市場で有名なパーククローン市場やインド人街パフラット市場などがあり、食べ歩きや買い物で人気の中華街も徒歩圏内です。チャイナフードはもちろん、中華街ならではの「レンコンジュース」などの健康ドリンクの屋台もぜひ試してみてくださいね。ワット・ラーチャブラナは地元の人々からはワット・リアップの名で親しまれているので、トゥクトゥクやタクシーで向かう場合はこちらの名称を伝えると分かりやすいかもしれません。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
バンコク市内半日観光ツアー☆パーククローン市場+チャイナタウン+カオサン通り5時間

veltra.com

ベストシーズン

一番快適に過ごせるのは11月中旬からの約2カ月間です。乾季に入ってすぐのこの季節はタイにしては珍しく夜間にブランケットが欲しくなるくらいの涼しさです。その他の月は、高温多湿で蒸し暑い南国らしい気候です。3~5月は気温が最も高く、脱水症状を起こしがちです。こまめに水分補給をしましょう。6~10月の雨季には、大雨が降ると道路が冠水することがあります。


  • 現地
  • バンコク
  • チェンマイ
  • プーケット
天気予取得中...
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  • 緯度・経度:13.7424, 100.4991
  • 住所:119 Chakphet Rd, Khwaeng Wang Burapha Phirom, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200, Thailand
首都
バンコク
面積
513,120km2
人口
6,855万人
言語
タイ語
公用語
タイ語
通貨名
バーツ、補助通貨サタン ※本サイトではTHBと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
AIS、Dtac、True Move
最寄り空港からのアクセス方法

【スワンナプーム空港からバンコク市内】
<エアポート・レール・リンク>
空港から終点パヤータイまで運行
所要時間:(パヤータイまで)26分
料金:45THB


<リムジンタクシー>
到着ロビーのカウンターで申込。
係員の案内に従いタクシーに乗車。
所要時間:40~60分
料金:950THB~ ※行き先により異なる


<メータータクシー>
ターミナル1Fのタクシー乗り場から乗車
所要時間:40~60分
料金:メーター300THB前後~
※空港使用料50THB、有料道路25~75THB別途


【バンコク市内からのアクセス】
・MRT「Sanam Chai」駅から徒歩約10分
・チャオプラヤー・エクスプレス「サパーンプット」船着場から徒歩5分


最寄り空港詳細

  • スワンナプーム空港 (BKK)
  • ドンムアン空港 (DMK)

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