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ラオス

ワット・シームアン

(Wat Si Muang)

概要

ワット・シームアンは、ヴィエンチャンにある寺院の中でも最も美しい寺院の一つで、地元の人々から厚い信仰を集めています。1563年にセーターティラート王によって創建されましたが、現在の建物は20世紀に再建されたものです。この寺院には、シーという女性にまつわる伝説が残されており、特に女性の参拝者が多いのが特徴です。境内には、神々や動物などのカラフルでユニークな像が点在していて、それらを見て回るのも楽しみの一つです。


営業時間:6:00-19:00


見所ポイント

シーという女性にまつわる伝説が残る寺院
境内にある様々な像と寺院遺跡

ワット・シームアンは、ヴィエンチャンの町の東側、サムセンタイ通りとセーターティラート通りの交わる場所に位置しており、境内の南側には、シーサワンウォン王像が建つ小さな公園があります。ヴィエンチャンには、ワット・シーサケットやワット・ホーパケオなど歴史を持つ寺院がたくさんありますが、地元の人々から圧倒的な人気を集めている寺院がこのワット・シームアン。参拝者のほとんどは地元の人々で、またヴィエンチャンの観光の中心エリアからも少し離れているので観光客の姿はあまり見かけません。
ワット・シームアンは、ラーンサーン王国のセーターティラート王がルアンパバーンからヴィエンチャンに遷都した後、1563年に創建されました。この場所には、元々古代クメール時代のヒンドゥー教寺院があったとされています。因みに本堂の裏側には、カラフルな布が巻きつけられた遺跡の一部が残っていて、今でも信仰の対象となっています。
ワット・シームアンには、シーという女性にまつわる伝説が残されています。伝説では、寺院の建設の際にシーという若い妊婦が人身御供となって敷地に掘られた穴に飛び込み、シーは町の守り神になったと伝えられています。シーが飛び込んだ穴には市の守護神を祀る石柱「ラックムアン」が建てられ、それ以来ワット・シームアンはヴィエンチャンの町の守護寺院となりました。また、寺院の名前についても諸説ありますが、一説には彼女の名前に因んでシームアン(シーの町)と名付けられと言われています。この伝説の真偽は定かではありませんが、ワット・シームアンは、他の寺院と比べると女性の参拝者が多く、華やかでどことなくパワーが感じられます。

色鮮やかな装飾が施された本堂
赤とゴールドを基調とした本堂内部

ワット・シームアンの本堂の外壁や窓枠には精巧なレリーフが施されていて、特に破風に描かれた仏教説話の場面を描いたレリーフは見事です。赤とゴールドを基調とした本堂内にも壁面や天井には仏教をモチーフにした色鮮やかな壁画や繊細な彫刻装飾がびっしりと施されています。内部は、手前と奥の2部屋で構成されていて、これは一般的な仏教寺院には見られない珍しい構造です。入口を入ってすぐの手前の部屋は、お花や果物などのお供え物とともにお祈りを捧げ、僧侶から説法を受ける老若男女の姿が多く見られます。また、一角には座布団の上に置かれた奇妙な形をした石があります。金色に塗装されたその石は、多くの人々の手に触れられているため、所々に塗装が剥がれてしまっています。それもそのはず、膝をついたままこの石を3回持ち上げることができたら幸運がもたらされると信じられているのです。さらに、奥の部屋に進むと正面の祭壇にカラフルな布が巻かれた石柱が祀られ、その周りにはたくさんの仏像が安置されています。この石柱こそが、ワット・シームアン創建時に建てられたヴィエンチャンの守護神を祀るラックムアンです。

ラオス伝統のバーシーの儀式
熱心にお祈りを捧げる人々

ワット・シームアンは、地元の人々にとって、願い事を叶えるパワースポットとなっていて、本堂内や境内では僧侶にバーシーの儀式をしてもらう参拝者の姿が多く見られるのも特徴です。バーシーの儀式とは、出生、結婚、死別や歓迎、送別など人生の節目の時に行われるラオスの伝統儀式です。人間の身体には32の精霊(魂)が宿っているとされ、体内に精霊がいる時は幸せに過ごすことができ、体外に出てしまうと不幸なことが起こると信じられています。この精霊は、結婚や旅立ちなどの人生の節目の時に体外に出て行くとされているため、精霊が体外に出ないように、また出てしまった精霊を呼び戻すためにバーシーの儀式を行います。参拝者は、線香とお花、果物をお供えし、お経を唱えながら僧侶から手首に白い糸を巻きつけてもらい、健康や安全、幸運、子孫繁栄などを願います。
境内では、バーシーの儀式で使うための花やロウソク、線香、バナナなどのお供え物が売られています。

賑やかな境内を見て回ろう
境内に安置されている仏像

ワット・シームアンでは、本堂だけでなく、境内を見て回るのも楽しみの一つ。曜日毎の仏像やヒンドゥー教の神話に登場する神々、動物などのカラフルな像などがあちこちに置かれています。ラオスでは、自分の誕生曜日が大切とされ、自分の生まれ曜日の仏像を参拝する習慣があります。そのため、ほとんどのラオス人が自分の誕生曜日を知っています。この誕生曜日は、タイやミャンマー、カンボジアなどでもポピュラーなもので、それぞれの曜日毎に性格の傾向やラッキーカラーなどもあり、星座占いならぬ、曜日占いもあるほどです。ラオスを訪れる際は、誕生曜日を調べてから行くと、楽しみも増えそうですね。
境内には他にも、民族衣装を着たラオスの人々を模した像もあり、それらのユニークな表情や仕草は思わず笑みが溢れてしまいます。通常寺院にある仏像などは、厳かで神秘的な雰囲気が感じられることが多いですが、ワット・シームアンの境内にある像は、どこかB級感が漂うコミカルな表情やポーズのものがいっぱい。ついつい全て見て回りたくなるような親しみやすさも魅力となっています。

おすすめのツアー・アクティビティ

ツアー・アクティビティ名 所要時間 詳細
ビエンチャン市内観光ツアー<半日/昼食(チョイス可)>5.5時間

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フリー市内観光<専用ガイド/貸切チャーター/ビエンチャン発>4時間

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ベストシーズン

ヴィエンチャンは、5~10月までの雨季と11~4月の乾季があります。ベストシーズンは、気候が安定して比較的過ごしやすい11~2月頃です。ただし、この時期は寒暖の差が激しく、朝晩は気温が下がるので長袖の上着が必要となります。3月から雨季に入る5月頃までは気温がかなり上がり酷暑となります。5~10月頃までは雨季となり、特に8月~9月は多く雨が降ります。


  • 現地
  • ヴィエンチャン
  • ルアンパバーン
  • パクセー
天気予取得中...
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天気予取得中...
天気予取得中...
  • 緯度・経度:17.9580, 102.6173
  • 住所:Rue Samsenthai, Vientiane, Laos
首都
ヴィエンチャン
面積
236,800 km2
人口
716万人 2016年
言語
ラオス語
公用語
ラオス語
通貨名
キープ ※本サイトではLAKと表示
通貨レート情報取得中...
携帯会社SIM
LaoTelecom、Unitel、ETL、Beelineなど
最寄り空港からのアクセス方法

【ワットタイ国際空港から市内】
<空港タクシーを利用>
タクシーカウンターで料金前払い制
所要時間:15~20分
料金:57,000LAK(7USD)


最寄り空港詳細

  • ワットタイ国際空港 (VTE)