イェシル・ジャーミィは「緑のブルサ」と称えられる、トルコ南西のブルサ県の県都ブルサにある古いモスクです。
ブルサ県は人口約200万人、トルコ第4番目の大都市です。イェシル・ジャーミィはイェシル陵墓の向かいにあり、宰相チャンダルル・カラ・ハリル・ハイレッティン・パシャのために、1378年に建てられたイスラム寺院で、「緑のモスク」という意味の名前です。
正面入口には大理石の繊細な彫刻が施され、内部は青と緑の文様が描かれたキュタフヤ産タイルの美しい壁、ステンドグラス、天井から吊り下げられたランプ、敷き詰められたトルコ絨毯が重厚さを放つ、落ち着いた雰囲気のモスクです。ブルサ様式とは、オスマントルコ帝国となってからもビザンティンの建築家や彫刻家達が帝国のために働き続けたことにより、ビザンティンの建築の影響を持つイスラム建築です。
隣にイェシル・テュルベがあります。
入場料:6TRY(料金は2012年現在)
ツアー・アクティビティ名 | 所要時間 | 詳細 |
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イスタンブール発◆トルコで温泉◆古都ブルサ1泊2日≪名物料理あり≫ | 2日 | |
イスタンブール発、ブルサ日帰り観光(フェリー) | 1日 |
東京とほぼ同じ気温です。降雨量はあまり多くなく、特に夏場は日本より乾燥しているのでカラッとしています。春から秋がベストシーズンです。スキー場のあるウルダー山はもちろん冬が観光シーズンですが、エーゲ海や地中海のリゾート地と一緒に訪れる場合は4月~10月が観光シーズンです。
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<アタチュルク国際空港~ブルサ>
アタチュルク国際空港からブルサの中心部までの行き方は、イスタンブールのイェニカプ~ギュゼルヤル(フェリー)→ ギュゼルヤルから市内バスで地下鉄(ブルサライ)のオルガニゼ・サナーイまで→ シェフレックユステュで下車(12駅目)
・イスタンブール~ヤロワへフェリー(約1時間)。ヤロウからバスでブルサ(約1時間)。ブルサのオトガルから、中心地までミニバスで40分。
<ブルサ中心地~イェシル・ジャーミー>
ヘイケルと呼ばれる町の中心から、川を渡ってしばらく歩くと、左手にある。徒歩15分。